西願寺里保
経歴
柔道は4歳の時に講道館の春日柔道クラブで始めた[1]。文京第一中学3年の時に全国中学校柔道大会の63kg級では2回戦で敗れた[1]。淑徳高校に進むと、3年の時にはインターハイ70㎏級の決勝で聖光高校3年の田中志歩に有効で敗れて2位だった[2]。2017年にコマツの所属となると、実業個人選手権で3位になった[1][3]。2018年には実業個人選手権で優勝すると、講道館杯でも3位に入った[3][4]。2019年の実業団体では三井住友海上戦で鍋倉那美を上四方固で破るなどして優勝に貢献した[5]。2022年には講道館杯の代替大会となった全日本強化選手選考会の決勝でJR東日本の宇野友紀子に反則勝ちして、シニアの全国大会初優勝を飾った[6]。10月の講道館杯は3位だった[7]。2023年4月の体重別では3位だった[8]。6月のグランドスラム・アスタナでは初戦で敗れた[9]。
戦績
- 2016年 - インターハイ 2位
- 2017年 - チューリンゲンジュニア国際 優勝
- 2017年 - 実業個人選手権 3位
- 2018年 - 実業個人選手権 優勝
- 2018年 - 講道館杯 3位
- 2019年 - 実業団体 優勝
- 2022年 - 全日本強化選手選考会 優勝
- 2022年 - 実業団体 2位
- 2022年 - 実業個人選手権 3位
- 2022年 - 講道館杯 3位
- 2023年 - 体重別 3位
(出典[1]、JudoInside.com)
脚注
- 「柔道全日本強化選手名鑑 2019」近代柔道 ベースボールマガジン社、2019年4月号
- 全国高等学校総合体育大会柔道競技大会
- 全日本実業柔道個人選手権大会
- 講道館杯全日本柔道体重別選手権大会
- 第69回全日本実業柔道団体対抗大会 結果
- 山本ら優勝 女子強化選手選考会―柔道 時事通信 2022年5月7日
- 2022年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会
- 2023年全日本選抜柔道体重別選手権大会
- 西願寺は1回戦敗退 柔道GS 時事通信 2023年6月17日
外部リンク
- 西願寺里保 - JudoInside.com のプロフィール(英語)
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