血は立ったまま眠っている
『血は立ったまま眠っている』(ちはたったままねむっている)は、寺山修司が23歳のときに書いた戯曲である。1960年、『文學界』に発表された。「一本の木にも流れている血がある そこでは血は立ったまま眠っている」という寺山自身の詩から生まれたものである(寺山はこの作品を「処女戯曲」と読んでいるが、実際には1956年に『忘れた領分』という劇を書いている)。
あらすじ
舞台
参考文献
- 戯曲 毛皮のマリー・血は立ったまま眠っている(角川文庫)
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.