神奈川県立花と緑のふれあいセンター 花菜ガーデン

神奈川県立花と緑のふれあいセンター 花菜ガーデン(かながわけんりつはなとみどりのふれあいセンター かなガーデン)は、神奈川県平塚市寺田縄にある植物園オリエンタルランドグループグリーンアンドアーツ特別目的会社かながわGAパートナーズがPFI方式によって建設、管理している。

花菜ガーデンの花と野菜園への入り口
花菜ガーデンで、5月初旬にはバラの花が満開

概要

正式名称は『神奈川県立花と緑のふれあいセンター』であり、『花菜ガーデン』は一般に公募して付けられた愛称である[1]

旧・神奈川県農業総合研究所の跡地に建設され2010年3月1日にオープンした[1]。総面積は92,000平方メートル[1]。5月初旬に満開にあるバラ園が特に有名で、園内には約1,300品種、2,300株が植えられていて、原種から現代のバラまで、系統・分類ごとに楽しめるようになっている[2]

園内のコンセプトはチェコの作家で、著書『園芸家12か月』もあり、園芸家としても知られるカレル・チャペックの暮らしを手本とし、日常生活の中に「園芸」をプラスするという提案をしている。そのため、園内にはプラハに現存するチャペックの家と庭園をイメージした展示も行なわれている。

アクセス

付近

脚注

  1. 園内のご案内”. 神奈川県立花と緑のふれあいセンター 花菜ガーデン公式サイト. 2016年3月22日閲覧。
  2. 花菜ガーデン 春バラが見ごろ(タウンユース)
  3. アクセス・駐車場(花菜ガーデン)

外部リンク

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