花房氏
戦国時代
花房正幸や花房職秀らの活躍で知られる。備前宇喜多氏の部将として活躍した。しかし職秀は宇喜多秀家の代の内紛によって出奔し、関ヶ原の戦いでは東軍に付いた。そして宇喜多氏滅亡後に備前で8,000石を領した。正幸は関ヶ原の戦い後に徳川家康の旗本となった。職秀の血統は、のちに関東郡代・花房職補らを輩出している。
系図
参考文献
- 『岡山県史』岡山県、1991年
- 『津山市史』
- 『寛政重修諸家譜』第1巻
関連項目
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