花岡山
花岡山にある施設
頂上
- 世界平和の祈願をこめて建設された。1947年(昭和22年)9月21日に地鎮祭が行われ、約6年後の1953年(昭和28年)3月に完成。同年4月2日、完成後初の法要が行われた。
- 仏舎利はインドのジャワハルラール・ネルー首相から[1]、尖塔の黄金コタはスリランカのコテラ・クラ首相から送られた。
- 完成当時
(1953年4月2日) - 建設中
(1952年5月)
- 熊本バンド奉教之碑
- 兜岩(腰掛岩とも)
- 熊本城築城の際、石を切り出す指揮を執った加藤清正が、兜を脱ぎ腰掛けたといわれる岩。
- 鐘掛松跡
- 加藤清正が合図の鐘を掛けたとされる松の跡。
交通アクセス
- 鉄道
- 路線バス
- 熊本桜町バスターミナルから九州産交バス春日校経由田崎車庫行に乗車し「春日寺前」下車、徒歩25分(2km)
- 道路
- 九州自動車道熊本インターチェンジより12㎞。近隣を熊本県道237号小島新町線が通過している
脚注
- “花岡山・仏舎利塔”. 熊本県観光サイト なごみ紀行 くまもと. 2017年7月10日閲覧。
- 熊本県公式観光サイト「もっと、もーっと!くまもっと」ふるさと寺子屋No.148「花岡山を学ぶ」
- 原田 1998, p. 34.
参考資料
- 「熊本県大百科事典」熊本日日新聞 1982年4月25日
- 「熊本市の都市公園 平成10年度」 熊本市公園管理課
- 「花岡山佛舎利塔」日本山妙法寺 1954年8月6日
- 「熊本県の地名(日本歴史地名大系 第44巻)」 下中邦彦 平凡社 1985年3月25日
- 原田敬一「「万骨枯る」空間の形成 陸軍墓地の制度と実態を中心に」(pdf)『仏教大学文学部論集』第82号、仏教大学、1998年 。2017年3月26日閲覧。
外部リンク
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