脇付
侍史、机下
送付先を名宛人とすることを避け、侍従、侍史、机下などを送付先として謙譲の意を表現する。医師宛の書簡で多く用いられる。この場合も「御」を冠するのは誤り。
尊下
友人、同輩に用いる。
膝下
尊属、特に父母宛に用いる。
御中
組織や集団宛に用いる。
外脇付
内容などに注意を促す。「親展」「至急」「在中」などの用例が多く見られる。
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