背圧
背圧(はいあつ、back-pressure)とは、流れの中の物体下流における圧力である[1]。原動機においては排気側の圧力のことを指す。正常動作できる背圧の最大値を臨界背圧と呼び、排気側の圧力がこれを越えると、吸気側への作動流体の逆流などを起こして大惨事になる。
ネットワーク
ネットワークにおけるバックプレッシャは、イーサネットフロー制御を参照。
参考文献
- 鈴木和夫『流体力学と流体抵抗の理論』成山堂書店、2006年、169頁。ISBN 4-425-71361-3。
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