肋骨骨折
肋骨骨折(ろっこつこっせつ、英: fracture of the ribs、独: Rippenfraktur)は、直達外力、介達外力、筋力などによって生じる肋骨部の骨折である。
肋骨骨折 | |
---|---|
分類および外部参照情報 | |
診療科・ 学術分野 | 救急医学 |
ICD-10 | S22.3-S22.4 |
ICD-9-CM | 807.0, 807.1 |
DiseasesDB | 11553 |
eMedicine | emerg/204 radio/609 |
GeneReviews |
概要
直達外力による場合は肋骨が胸郭内方に屈曲して骨折するが、介達外力では外方凸の骨折を生じる。ゴルフのスウィングなどで起こることもあり、こうした場合は疲労骨折の一種とされる。
参考文献
- 『南山堂 医学大辞典』 南山堂 2006年3月10日発行 ISBN 978-4-525-01029-4
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.