第227砲兵旅団 (ロシア陸軍)
第227砲兵旅団(227-я артиллерийская бригада;略称227 абр)は、ロシア陸軍の旅団の1つ。名誉称号「タリン」、赤旗勲章、スヴォーロフ勲章を有する。
第227砲兵旅団 | |
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創設 | 1942年12月19日 |
再編成 | 1997年 |
所属政体 | ソビエト連邦→ ロシア |
所属組織 | ロシア陸軍 |
部隊編制単位 | 旅団 |
兵科 | ロケット・砲兵 |
兵種/任務/特性 | 砲兵 |
人員 | 300人 |
担当地域 | 北カフカーズ軍管区 |
最終位置 | スラヴャンスク・ナ・クバニ |
主な戦歴 |
第二次世界大戦 第1次チェチェン戦争 |
歴史
戦前
- 1939年夏:レニングラード軍管区において、第311砲兵連隊編成
- 1939年9月25日:プスコフに移転し、ノヴゴロド軍集団に編入
- 1939年10月24日:ボリショエ・カンダンロヴォに移転
- 1939年12月12日:グレンダリ集団に編入
- 1939年12月25日:第13軍に編入
- 1940年3月9日:第3狙撃軍団に編入
冬戦争の功績に対して、赤旗勲章授与。1941年6月までデレチンに駐屯
第二次世界大戦
- 1941年10月10日:第39砲兵連隊に改称
- 1942年5月10日:第311砲兵連隊に改称
- 1942年9月:レニングラード戦線に移転し、第28砲兵師団に編入
- 1943年1月14日:新編の第81砲兵旅団に編入され、第311連隊は解散された。
- 1943年7月7日:3個大隊の建制に移行
- 1943年9月22日:第28砲兵師団の編成から外され、独立旅団となった。
後にタリン市突入に参加し、名誉称号「タリン」を授与される。また、ワルシャワ北部の防衛線突破に対して、二等スヴォーロフ勲章を授与される。旅団は、バルト海沿岸のシュトラリズンドで終戦を迎えた。
戦後
戦後、第217砲兵連隊として、ザカフカーズ軍管区の第7親衛軍に配属され、レニナカンに駐屯した。
装備
- 2S5「ギアツィント-S」 x48
- M-30 x1
- PRP-4 x5
関連項目
外部リンク
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