秩父ふるさと館
秩父ふるさと館(ちちぶふるさとかん)は、全国的に有名な秩父の札所巡り(秩父三十四箇所)を案内する資料館である。
概要
「秩父ふるさと館」は、大正から昭和初期に建てられた秩父銘仙の問屋柿原商店の店舗兼母屋と3棟の土蔵からな歴史ある建物を後世に伝える目的で秩父市街地におけるまちづくりの施設として整備され、2004年4月17日に開場した。
店舗及び母屋は木造2階建ての寄棟造りとなっており、開口部には繊細な格子戸がはめられ、調和のとれた意匠となっている。土蔵は、敷地の西側奥に2棟、南側へ1棟配置されている。 平成14年8月に国の登録有形文化財として登録された。1982年から2002年まで加藤近代美術館であった。
交通
脚注
- 周辺観光のご案内 - 秩父ふるさと館(インターネットアーカイブ内のアーカイブキャッシュ)
関連項目
外部リンク
- 秩父ふるさと館 - インターネットアーカイブ内のアーカイブキャッシュ
- 秩父ふるさと館 - 秩父観光なび(秩父市公式サイト)
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.