福知山市内自主運行バス
概要
中六人部(なかむとべ)バス、庵我(あんが)バス、三岳(みたけ)バスの3路線がある。運行開始は3路線とも1994年10月1日である。三岳バスは(旧)京都交通の、庵我バス及び中六人部バスは西日本JRバスの廃止路線の代替である。[2]
京都交通・西日本JRバスなどと競合する近郊・都心の一部バス停では、福知山行きを降車のみ、福知山発を乗車のみとして棲み分けを図っている。
運賃・ダイヤ
- 運賃は対キロ制である。障害者は手帳提示で半額となる。
- 運行は平日・土曜のみで日曜は全便運休。12月30日 - 1月3日も全便が運休する。但し、庵我バスのみ日曜・祝日のみ運行の便がある。
路線
以下の路線がある。()内は一部便のみ経由。
中六人部バス
中六人部バス運行協議会が運営。
車両
- 中六人部バスの車両(1996年当時)
- 中六人部バスのバス停(2002年当時)
- 庵我バスの車両(1996年当時)
- 三岳バスの車両(1996年当時)
脚注
- 土居靖範「自治体による生活交通再生の評価と課題(I)― 京都府内地方部における乗合バスに焦点をあてた検証 ―」『立命館経営学』第48巻6号、2010年3月、p.63-77。立命館大学(p.65「表1-1 京都府内市町村別乗合バス事業者(2009年12月現在)」参照。
- 『明日も走るか(京都府版)』P33(日本過疎バス友の会、1996年)
関連項目
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.