石黒ケイ
石黒 ケイ(いしぐろ ケイ、本名:石黒 圭子(いしぐろ けいこ)、1958年3月30日 - )は、神奈川県茅ヶ崎市出身[1]の歌手・女優である。1977年デビュー。
石黒 ケイ | |
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出生名 | 石黒 圭子 |
生誕 | 1958年3月30日(65歳) |
出身地 | 日本・神奈川県茅ヶ崎市[1] |
ジャンル | J-POP |
職業 | 歌手・女優 |
担当楽器 | 歌 |
活動期間 |
1974年 - 1989年 2004年 - |
公式サイト | 石黒ケイ official web site |
略歴・人物
北鎌倉女子学園高等学校卒業[1]。高校時代「ビーバブ」を結成[2]。1974年、相鉄ジョイナス・フォーク・コンペティション決勝大会に進んだことをきっかけに、デビューが決まる。デビューシングルは筒美京平プロデュースの「恋人時間」。その後、複数のジャズミュージシャンと競演したアルバム『アドリブ』『アンダートーン』、横浜コンセプトアルバム『YOKOHAMA RAGTIME』『パープルロード』『ヨコハマ・ノクターン』など、14枚のアルバムを発表。
1989年に一度引退する。2004年5月に1980年代の未発表ライブ音源「ライブセレクション」を発表。2005年に音楽活動を再開する。同年1月に16年ぶりの新作アルバム『パンドラの匣』を発表。2004年12月の茅ヶ崎でのシークレットライブを皮切りに横浜を拠点に都内でもライブ活動を行っている。
著名な親戚として、桑田佳祐(サザンオールスターズ)がおり、かつて桑田が「POPEYE」で担当していた連載『桑田佳祐のC調Interview』の第14回で対談したことがある[3]。
ディスコグラフィ
シングル
発売日 | 面 | タイトル | 規格 | 規格品番 |
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RCA | ||||
1977年 | A | 恋人時間 | EP | RVS-1058 |
B | だからやさしく | |||
1978年 | A | 笑いじょうご | EP | RVS-528 |
B | 風の帰り道 | |||
Victor | ||||
1979年1月25日 | A | ひとり暮し | EP | SV-6505 |
B | うず | |||
1979年 | A | 私は女 | EP | SV-6647 |
B | 酔わせてよカンパリソーダ | |||
1980年 | A | かえしてYOKOHAMA | EP | SV-7022 |
B | ひとり暮らしのワルツ | |||
Victor invitation | ||||
1980年 | A | 港のマリア | EP | VIHX-1571 |
B | 雨 | |||
1983年 | A | 夢のリフレイン | EP | VIHX-1624 |
B | 港のマリア | |||
discomate | ||||
1984年9月21日 | A | ムーンライトキッス | EP | DSF-249 |
B | レイニー・シャドウ | |||
1984年10月5日 | A | I Remember You | EP | DSF-250 |
B | Whisky Lullaby | |||
1985年 | A | エル・チェクロ | EP | DSF-253 |
B | それだけ | |||
PHILIPS | ||||
1985年 | A | モンサンミシェルの孤独 | EP | 7PL-208 |
B | 桟橋 | |||
EAST WORLD | ||||
1988年 | A | ランダム | EP | RT07-2059 |
B | 断崖 |
アルバム
- ものがたり RCA/RVL-8027(1978年)[4]
- 女は女 Victor/SJX-20096(1978年11月25日)[4]
- 潮騒 Victor/SJX-20141(1979年)[4]
- アドリブ Victor/SJX-20174(1980年)[4]
- アンダートーン Victor/SJX-30032(1980年)[4]
- Story Victor/SJX-30079(1981年)[4]
- Yokohama Ragtime Victor invitation/VIH-28078 (1982年)[4]
- Purple Road Victor invitation/VIH-28112(1983年)[4]
- You Remember Me discomate/DSF-8020 (1984年)[4]
- 情事 PHILIPS/28PL-100 (1985年)[4]
- モン・サン・ミッシェルの孤独 PHILIPS / 28PL-101 (1985年)[4]
- ヨコハマ・ノクターン PHILIPS CD/32LD-113 (1987年)[4]
- Bolero45 EAST WORLD / CT32-5134 (1988年)[4]
- Amant(アマン) EAST WORLD/CT32-5386 (1989年)
- ライブセレクション SOUND FORTE/SF JP-1001-1 (2004年)[5]
- パンドラの匣 SOUND FORTE/SFJP-1002 (2005年)[4]
- daddy DI-p Music Design.INC/DQC-390 (2009年12月2日)[6]
- 月子 自主制作/IKEI-0001 (2016年3月11日)
- 家路 DI-p Music Design.INC (2019年12月27日)[7]
ビデオ
- TWILIGHT LOVE 日本ビデオ映像
- Sexy Night 日本ビデオ映像 / NH-4008 (1984年)
DVD
- KAY INDIGO SOUND FORTE / SFJPD-2001 (2005年10月11日)
出演作品
テレビドラマ
- 冬化粧の女たち(1983年 - 1984年)
- 乱歩賞作家サスペンス 真夜中の外人墓地(KTV、1989年)
- 過ぎし日のセレナーデ(1989年)※途中降板
脚注
注釈
出典
- 週刊テレビ番組(東京ポスト)1984年1月20日号 p.48
- ガリバー・ライブ・サーキット Vol.26 SPRING ARTIST LINE UP
- 「POPEYE」1981年9月25日号 P176 - 177。
- “石黒ケイ”. 2018年4月15日閲覧。
- “Amazon|石黒ケイライブセレクション|石黒ケイ|J-POP|音楽”. 2018年4月22日閲覧。
- “石黒ケイ/daddy-TOWER RECORDS ONLINE”. 2018年4月22日閲覧。
- “石黒ケイ/家路-Amazon”. 2020年2月16日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 石黒ケイ facebook
- 石黒ケイ (@blackstone0330) - Twitter
- 「石黒ケイ Official blog」 Powered by Ameba
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