石田桃香

2012年11月、Eテレ『Rの法則』の3期生としてタレントデビューし、そのエース的存在として2018年3月まで出演していた[3][9]。後に「小学校より長い7年間はすごく楽しくて、お互いに成長し合える学校みたいな感覚だった」「人前で喋るのは好きなのに上手く喋れなかったが、卒業時には他人とうまく交流できるまでになった」などと述懐することとなるその出演当時[10]と並行して農業高校を卒業したことを、後述のグラビアデビュー後にインタビューで明かしている[6]。

卒業後には芸能活動を本格的に始めようと上京したものの当時はまだ仕事がなく、原宿のカフェでのアルバイト生活では当初こそ同番組を知る人々から応援されることも多かったが、記憶から忘れ去られていくにしたがって後半は普通に接客していた[11]。また、『Rの法則』のスタッフやプロデューサーが気にかけてくれたことからも、NHKにはよく足を運んで相談に乗ってもらっており、その中で当時はまだ体型に自信が持てなかったものの新しくやりたいと思った仕事が、グラビアだったという[12]。

2019年7月4日、11誌ジャックでグラビアデビューを飾ることが発表され[9]、同年11月7日発売の『週刊ヤングジャンプ』49号（集英社）にも掲載されたが、これは同誌史上初の“予告編グラビア”であり、その3週間後には表紙を担当した[13]。

2020年4月1日、自身のYouTubeチャンネル「ちゃんももチューブ」を開設し[14]、数々の動画を配信する[15]。そういった活動の結果、ファン層は男女に関係なく若い子が多かった『Rの法則』当時から一転し、グラビアを始めた後には大人が一気に増えたという[16]。

2022年7月1日、自身のSNSアカウントにてノットカンパニーとの契約満了および芸能界引退を発表した[17][18]。

趣味は音楽を聴くこと、食べること、古着集め[1]。

特技はBMX、ピアノ、ギター[1]、身体が柔らかい、服を素早くたたむ。

好きな食べ物はカレー、チキン南蛮、白ご飯、ラーメン、餃子。嫌いな食べ物はない。

好きな服装は古着を着ること。古着を扱うアパレルショップでアルバイトしていたことがある。

資格はユンボ、フォークリフトの免許を所持[1]。

身長は160cm、靴は24.5cm[1]。弟が1人いる[16]。

スリーサイズは、2020年まではB84・W60・H86だった[4][9]が、2021年以降はB88・W63・H96に増えている[1][12]。それまでヒップは小さい方が素敵だと思っており、小さい数字になるよう努力していたが、2021年時点では大きなヒップを生かしたグラビアをもっとやっていきたい旨を、インタビューで明かしていた[12]。

週刊誌『週刊アサヒ芸能』2021年2月4日号（徳間書店）にて対談したテリー伊藤には、上記の経歴や体型を踏まえて「ほんとにしっかりしてるね。これからもっとテレビで見る機会も増えるはず。ヒップに負けないぐらい大きな活躍を期待してるよ。」と評されていた[16]。

• 石田桃香official - ウェイバックマシン（2022年7月15日アーカイブ分）
• 石田桃香オフィシャルブログ - Ameba Blog
• 石田桃香 (@ishidamomoka) - Twitter
• 石田桃香 (@isd_momoka) - Instagram
• “石田桃香 (@momoka_ishida)”. TikTok. 2021年10月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月18日閲覧。
• “石田桃香ちゃんももチューブ”. YouTube. 2021年11月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月18日閲覧。