矢城潤一
略歴
神奈川県三浦市出身。神奈川県立横須賀高等学校、専修大学経済学部卒業。大学を卒業後、フリーの助監督になる。北野武、原田眞人、長崎俊一など個性的な監督の現場で経験を積んだ後、自己資金で『ある探偵の憂鬱』を監督。バンクーバー国際映画祭 ドラゴン&タイガーアワードにノミネートされる。以降、様々な映像作品に関わりながら、テレビドラマや映画の脚本も手がけるようになる。
初小説『55(ごじゅうご)』が第5回「日本ラブストーリー大賞」エンタテインメント特別賞を受賞した。
『原田眞人の監督術』という本の中で、『KAMIKAZE TAXI』のチーフ助監督時代のエピソードと共に優秀な助監督だった一人として取り上げられている。
監督
小説
- ふたたび(2010年、宝島社文庫)※『55』から改題
その他
- Please kill me(2002年、監督、脚本)ショートフィルム
- EN_GAWA(2005年、監督、脚本、編集)ショートフィルム
- パンクロックなバス停(2008年、演出、脚本)舞台(東京俳優市場)
- 『茨の木・小林幸子』PV(2012年、企画、演出)
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