相鉄ビルマネジメント
株式会社相鉄ビルマネジメント(そうてつビルマネジメント、英: Sotetsu Building Managements inc.)は、相鉄グループの不動産会社。商業施設等の不動産物件の管理に特化[注 1]しており、宅地開発は相鉄グループ内の相鉄不動産、建売住宅の販売や不動産仲介は相鉄不動産販売が行っている[2]。また、相模鉄道沿線の駅に併設する専門店街(ショッピングセンター)として「相鉄ライフ」を展開している[3][注 2]。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒220-0005 横浜市西区南幸二丁目1番22号 |
設立 | 1999年(平成11年)5月12日 |
業種 | 不動産業 |
法人番号 | 2020001035231 |
事業内容 |
不動産所有管理 駐車場の経営 |
代表者 | 代表取締役社長 森村 幹夫 |
資本金 | 4,000万円 |
売上高 |
46億8700万円 (2022年03月31日時点)[1] |
営業利益 |
2億6200万円 (2022年03月31日時点)[1] |
経常利益 |
3億5000万円 (2022年03月31日時点)[1] |
純利益 |
2億2700万円 (2022年03月31日時点)[1] |
総資産 |
299億5800万円 (2022年03月31日時点)[1] |
従業員数 | 132名 |
主要株主 | 相鉄アーバンクリエイツ 100%出資 |
外部リンク | http://s-bm.info/ |
特記事項:2016年3月1日現在 |
沿革
主な管理物件
横浜駅西口
- 新相鉄ビル(相鉄ジョイナス) - 1973年(昭和48年)11月20日開業
- 横浜駅西口地下街(相鉄ジョイナス、旧ザ・ダイヤモンド) - 1964年(昭和39年)12月1日開業、2015年(平成27年)12月1日に「相鉄ジョイナス」へ統合
- 相鉄ビル(横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ) - 1998年(平成10年)9月24日開業
- 相鉄本社ビル
- 相鉄南幸第1ビル(洋服の青山横浜西口店)
- 相鉄南幸第2ビル(ムービル) - 1988年(昭和63年)11月12日移転開業
- 相鉄南幸第3ビル(横浜駅西口郵便局)
- 相鉄南幸第4ビル(DDZ-POINT)
- 相鉄南幸第5ビル(蒙古タンメン中本横浜店)
- 相鉄南幸第6ビル(ドトールコーヒーショップ 横浜南幸店)
- 相鉄南幸第7ビル(俺のフレンチYOKOHAMA、イシバシ楽器横浜店)
- 相鉄南幸第8ビル(横浜ビブレ) - 1978年(昭和53年)10月6日開業(当初:ニチイ横浜店)
- 相鉄南幸第9ビル(相鉄南幸第3ビル裏側、DUMBO PIZZA FACTORY YOKOHAMA)
- 相鉄南幸第10ビル(横浜相鉄スクエア) - DMM VR THEATER:2015年(平成27年)9月11日開業、2020年(令和2年)4月30日閉鎖/1000 CLUB:2020年(令和2年)7月末開業
- 相鉄南幸第11ビル
- 相鉄北幸第1ビル(エキニア横浜)
- 相鉄北幸第2ビル(菱進横浜ビル)
- 相鉄岩崎学園ビル
- 相鉄KSビル
- SYビル
二俣川
相鉄本線沿線
相鉄いずみ野線沿線
- 相鉄万騎が原第3・第4ビル(相鉄ライフ 南まきが原) - 旧まきが原ライフに代わり、2015年(平成27年)9月11日開業[12]
- 相鉄緑園都市共同ビル(相鉄ライフ 緑園都市) - 1989年(平成元年)5月26日開業
- 相鉄弥生台第1・第2ビル(相鉄ライフ やよい台) - 旧やよい台ショッピングプラザに代わり、2017年(平成29年)10月24日開業[13]
- 相鉄いずみ野駅北口ビル(相鉄ライフ いずみ野)- 旧いずみ野フォンテに代わり、2014年(平成26年)6月5日開業
- 相鉄いずみ中央ビル(相鉄ライフ いずみ中央) - 1993年(平成5年)4月21日開業
かつての管理物件
脚注
注釈
- 賃貸施設では一部を除き、親会社の相鉄アーバンクリエイツが建物を所有しており、当社に一括賃貸し運営している[2]。
- 2017年10月時点で、相模鉄道沿線の二俣川駅、三ツ境駅、さがみ野駅、南万騎が原駅、緑園都市駅、弥生台駅、いずみ野駅、いずみ中央駅(計8駅)に展開している[3]。各施設の正式名称としてかつては「○○(主に駅名)ショッピングプラザ相鉄ライフ」と称していた[4](リニューアル未実施の一部施設にはこの名称表記が残っていた〈例:さがみ野ショッピングプラザ相鉄ライフ〉)。また、2010年代に入ってからオープンした施設は相鉄ライフを先頭に持ってきて「相鉄ライフ ○○(主に駅名)」となっているが、それ以前にオープンした施設ではこれまで「○○ 相鉄ライフ」という表記になっていた[5]。しかし、2018年11月の相鉄ライフ 三ツ境のリニューアルオープンを機に全施設が「相鉄ライフ ○○」という表記に統一(同時に施設ロゴも統一)されている[3]。
- コプレ二俣川は、商業・業務棟および住宅棟、交通広場棟、駐車場棟を合わせた複合施設(再開発ビル)全体の名称[7]。
- 正式名称は「まきが原ショッピングプラザ相鉄ライフ」[4]。
出典
- 株式会社相鉄ビルマネジメント 第23期決算公告
- 相鉄グループ:不動産業
- 相鉄ライフ 公式サイト 音量注意
- SOTETSU GROUP HAND BOOK(相鉄グループ要覧 2018-2019) (PDF)
- やよい台ショッピングプラザ建て替えのお知らせ(2016年11月28日時点のアーカイブ〈Wayback Machine〉) - 弥生台ショッピングプラザ商店会/株式会社相鉄ビルマネジメント
- “相鉄ライフ二俣川が閉館へ 32年の歴史に幕 夏に新施設”. 神奈川新聞 (2023年1月17日). 2023年1月17日閲覧。
- 2018年3月に竣工 二俣川駅南口地区第一種市街地再開発事業 施設名称を「COPRE(コプレ)二俣川」に決定 (PDF) (二俣川駅南口地区市街地再開発組合 2017年9月19日)
- 2018年4月に新たなライフスタイルの中核拠点となる新施設「JOINUS TERRACE 二俣川」をオープン (PDF) (株式会社相鉄アーバンクリエイツ/株式会社相鉄ビルマネジメント 2017年9月19日)
- 「JOINUS TERRACE(ジョイナス テラス)二俣川」 公式サイト
- “星川駅~天王町駅間 高架下の新施設「星天qlay(ホシテンクレイ)」2月2日(木)、9日(木)に第1期オープン”. 相鉄アーバンクリエイツ・相鉄ビルマネジメント. 2023年2月7日閲覧。
- 2018年11月22日(木) 駅直結の商業施設 「相鉄ライフ 三ツ境」が全館リニューアルオープン (PDF) (株式会社相鉄アーバンクリエイツ/株式会社相鉄ビルマネジメント 2018年10月3日)
- 次世代の郊外住宅地のモデルとなるまちづくりを目指し 「南万騎が原駅周辺リノベーションプロジェクト」が本格始動! (PDF) (横浜市/相鉄グループ 2015年9月2日)
- 商業施設「相鉄ライフ やよい台」をオープン 駅前に国際親善総合病院のサテライトクリニックを開設 (PDF) (株式会社相鉄アーバンクリエイツ/株式会社相鉄ビルマネジメント 2017年10月13日)
参考文献・資料
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