白山神社古墳 (行田市)
概要
径50メートル、高さ5.7メートルを測る中型円墳。墳頂部に白山姫神社が祀られてある。 墳頂近くに石室の奥壁の一部が露出している。そのため、当初より高さがやや削られていると思われる。
1983年に測量調査がなされている。当古墳は手を付けると祟りがあるという伝承が有り、1959年に発掘調査が予定されていた時も、近くで火災が発生し、取りやめになった。築造年代は7世紀前半と考えられており、市内の同時期の古墳として浅間塚古墳、八幡山古墳が挙げられる。
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.