牛島龍吾

牛島 龍吾(うしじま りゅうご、2001年1月4日 - )は、日本プロボクサー東京都日野市出身。八王子中屋ボクシングジム所属。

牛島 龍吾
基本情報
階級 フェザー級
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (2001-02-06) 2001年2月6日(21歳)
出身地 東京都日野市[1]
プロボクシング戦績
総試合数 10
勝ち 5
KO勝ち 3
敗け 3
引き分け 2

人物

3歳からピアノを習っていたが、中学2年生からボクシングジムに入門[2]富士森高校に進学[3]

来歴

2018年7月27日に後楽園ホールで行われた「ガッツファイティング&DANGAN214」にて中野健斗と56.0 Kg契約4回戦を戦い、4回2-0(39-38x2、38-38)判定勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った[4][5]。なおこの勝利は21世紀生まれの日本人ボクサーとしての初勝利だった[6]

2019年6月11日、後楽園ホールで行われた東日本新人王フェザー級予選で亀田3兄弟の従弟の亀田京之介と対戦し、4回1-1(37-39、39-38、38-38)の判定で引き分けとなったが、優勢点で亀田が上回ったため敗退した[7]。同年11月9日、後楽園ホールで向山太尊と対戦して6回1-2(56-57×2、57-56)判定負けでプロ初黒星[8]

2020年8月31日、後楽園ホールで大保龍球と対戦し、6回3-0(58-56×2、59-54)で判定勝ちを収めた[9]

2020年11月23日、新宿FACEで藤岡飛雄馬と対戦し、6回0-3(56-58×2、54-60)で判定負けを喫した[10]

2021年7月17日、八王子市富士森体育館で村田零士と対戦し、3回30秒TKO勝ちを収めた[11]

2021年10月10日、新宿FACEで向山太尊と再び対戦するも、6回0-3(54-59×2、55-58)で判定負けを喫した[12]

戦績

  • アマチュア - 15戦8勝7敗
  • プロ - 10戦5勝(3KO)3敗2分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考・会場
12018年7月27日勝利4R判定2-0中野健斗(新日本木村日本の旗 日本プロデビュー戦
22018年10月18日勝利1R 0:20TKO保坂倫之(稲毛)日本の旗 日本
32019年2月2日勝利2R 2:56TKO小笠原梢太(REBOOT)日本の旗 日本
42019年6月11日引分4R判定1-1亀田京之介協栄日本の旗 日本2019年東日本新人王フェザー級予選
52019年9月13日引分1R負傷判定後藤憬(中日)日本の旗 日本
62019年11月9日敗北6R判定1-2向山太尊(ハッピーボックス)日本の旗 日本
72020年8月31日勝利6R判定3-0大保龍球(神奈川渥美)日本の旗 日本
82020年11月23日敗北6R判定0-3藤岡飛雄馬(宮田日本の旗 日本
92021年7月17日勝利3R 0:30TKO村田零士(渡嘉敷)日本の旗 日本
102021年10月10日敗北6R判定0-3向山太尊(ハッピーボックス)日本の旗 日本
テンプレート

脚注

  1. ガッツファイティング DANGAN214 Dangan
  2. 17歳差対決は衝撃の20秒決着! ボクシングモバイル 2018年10月18日
  3. 第5回関東高等学校ボクシング選抜大会 八王子ボクシングクラブ 2017年1月28日
  4. 2018年7月試合結果 日本ボクシングコミッション
  5. 元日本S・バンタム級V6王者 芹江匡晋が引退試合 Boxing News(ボクシングニュース) 2018年7月27日
  6. 牛島龍吾“21世紀生まれ初勝利”「勝ててホッとした」 スポニチアネックス 2018年7月27日
  7. 亀田京之介がドローで東日本新人王次戦進出 Boxing News(ボクシングニュース)2019年6月11日
  8. 渡邉卓也が元王者振り切る 日本SFe級挑戦権獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年11月9日
  9. “逆輸入ボクサー”坂井祥紀 日本初勝利飾る 日本ウェルター級7位の重田に判定勝ち Boxing News(ボクシングニュース)2020年8月31日
  10. 19歳の佐々木尽が爆発 3連続初回KO勝ち 12.26日本ユースS・ライト級王座決定戦へ Boxing News(ボクシングニュース)2020年11月23日
  11. ユース対決白熱! 佐々木尽が劇的2回KO勝ち、湯場海樹は2度ダウン奪うも逆転許す Boxing News(ボクシングニュース)2021年7月17日
  12. 日本S・フライ級15位の吉野ムサシが判定勝ち 新宿フェイス結果 Boxing News(ボクシングニュース)2021年10月10日

関連項目

外部リンク

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