演歌チャンチャカチャン
演歌チャンチャカチャン(えんかチャンチャカチャン)は、平野雅昭のデビューシングル。1977年11月25日発売。発売元はテイチク(現・テイチクエンタテインメント)。
『演歌チャンチャカチャン』 | ||||
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平野雅昭 の シングル<meta itemprop='albumReleaseType' content='アルバム' /> | ||||
リリース | ||||
ジャンル | 演歌・歌謡曲/コミックソング | |||
レーベル | テイチクレコード | |||
チャート最高順位 | ||||
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平野雅昭 シングル 年表 | ||||
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解説
- 当時、東京・六本木のバー「酒泥坊」でマスターをしていた[1]平野のデビューシングルである。
- 平野は当初、バーでこれらの曲を披露していたが、客として来店していたディック・ミネに見出され、レコード発売された[2]。
- シングルでのピアノ演奏は奈都りょうじ。
- 累計では80万枚の大ヒット[3]。
- 後述のつなぎフレーズを歌う際、右手を斜め上にかざして顔もそちらに向けるのがお約束となっており、テレビの歌番組では他の出演者もそれに倣っていた。
- 本楽曲と韓国の大衆音楽のジャンルであるポンチャックとの類似が指摘されることがある[3]。
- 同曲の大ヒットにより、その後平野は続編としてシングル「演歌スチャラカチャン」「演歌チャンチャカチャン PARTII」も発売した。さらに「あいどるチャンチャカチャン」(編曲:山本正之)も作られたがこちらはお蔵入りとなった。
- 『江戸プロフェッショナル・必殺商売人』第5話「空桶で唄う女の怨みうた」に平野が幇間として出演し、本楽曲の歌詞の一部を時代劇向けに変更した「民謡チャンチャカチャン」を披露している。
収録曲
メドレー演奏曲
()内は原曲を歌唱した歌手名。
- おかしなおかしな演歌のメドレー
- 緑の地平線(楠木繁夫)→かえり船(田端義夫)→名月赤城山(東海林太郎)→東京ラプソディ(藤山一郎)→青い背広で(藤山一郎)→小樽のひとよ(鶴岡雅義と東京ロマンチカ)→くちなしの花(渡哲也)→理由(中条きよし)→わたしの城下町(小柳ルミ子)→せんせい(森昌子)→貴方につくします(八代亜紀)→夫婦鏡(殿さまキングス)→おゆき(内藤國雄)→わたし祈ってます(敏いとうとハッピー&ブルー)[4]
- 変態性・なみだの操
- 1番:あなたに命がけ(川中美幸)→なみだの操→あなたにあげる(西川峰子)→おんなの夢(八代亜紀)→せんせい→あなたにあげる→恋の奴隷(奥村チヨ)→なみだの操
- 2番:あなたに命がけ→なみだの操→くちなしの花→わたし祈ってます→あなたにあげる→せんせい→愛ひとすじ(八代亜紀)→なみだの操
続編
収録曲(演歌スチャラカチャン)
メドレー演奏曲(演歌スチャラカチャン)
収録曲(演歌チャンチャカチャン PARTII)
- 演歌チャンチャカチャン PARTII
- いいかげんにしてよ
脚注
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