滋賀学園中学校・高等学校
滋賀学園中学・高等学校(しががくえんちゅうがく・こうとうがっこう)は、滋賀県東近江市建部北町にある私立中学校・高等学校である。
滋賀学園中学・高等学校 | |
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北緯35度7分32.8秒 東経136度12分29.2秒 | |
過去の名称 |
森はな和服裁縫研究所 八日市高等女子専門学校 八日市女子高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人 滋賀学園 |
校訓 | 誠実、忍耐、努力 |
創立記念日 | 11月1日 |
創立者 | 森はな |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | 併設型(外部混合無) |
課程 | 全日制 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード |
D125321300018 (高等学校) C125321300010 (中学校) |
高校コード | 25507G |
所在地 | 〒527-0003 |
外部リンク |
公式サイト(中学校) 公式サイト(高等学校) |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
教育方針
- 誠実
- 忍耐
- 努力
教育目標
同志社大学および京都光華女子大学と高大連携し、出張講義のほかインターネットでの動画講義により大学の講義の楽しさ、おもしろさを学び大学進学率の向上を図る。
2004年度には3年間スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクールの指定を受けたのに伴い、徹底した英語教育を行った結果、県内英語スピーチコンテストでは優勝者を出した。
尚、中学二年生では夏休みにNZ海外研修があり、英語を重点とした教育をしている。
沿革
- 1933年(昭和8年) - 和服裁縫研究所を開設
- 1955年(昭和30年) - 滋賀県知事認可
- 1976年(昭和51年) - 八日市高等女子専門学校を開校
- 1984年(昭和59年) - 八日市女子高等学校を開校・被服科を設置
- 1990年(平成2年) - 八日市市布施町に滋賀文化短期大学(現びわこ学院大学短期大学部)を開校
- 1999年(平成11年) - 滋賀学園高等学校に名称変更。男女共学化
- 2003年(平成15年) - 滋賀学園中学校を開校
- 2004年(平成16年) - スーパーイングリッシュランゲージハイスクールに指定(~2006年度)
- 2009年(平成21年) - びわこ学院大学を開校
- 2022年(令和4年) - 滋賀学園中学校募集停止[1]
- 2024年(令和6年) - 滋賀学園高校に看護科と看護専攻科を新設予定[2]
学科・コース
- グローバル特進コース(旧II類)
- 文系コース
- 理系コース
- III類
- 中高一貫コース
- 未来開進コース(旧I類)
- 総合進学コース
- 情報コース
- 福祉コース
- S類
- スーパーアスリートコース(硬式野球(男)・サッカー(男)・陸上競技(男女)・ソフトボール(女)・卓球(女)・バレーボール(女))
クラブ活動
- 硬式野球部は、2009年度の第91回全国高等学校野球選手権大会で滋賀県代表として初出場。2016年度の第88回選抜高等学校野球大会にも7年ぶりに出場し、ベスト8(準々決勝)進出を果たした。2017年度の第89回選抜高等学校野球大会にも2年連続出場し、ベスト16(2回戦)進出を果たした
- 陸上競技部は男子が15回、女子が2回全国高等学校駅伝競走大会の滋賀代表となっている。また、全国高等学校総合体育大会においても5000mWで優勝。08年、アジアジュニア選手権、世界ユース選手権代表。
- 卓球部(女子)は全国高等学校総合体育大会に滋賀県代表として、12回連続出場を果たしている。また、全国高等学校選抜卓球大会にも連続10回出場をしている。
運動部
硬式野球(男)★、サッカー(男)★、陸上競技(男女)★、ソフトボール(女)★、卓球(女)★、バレーボール(女)★、ラグビー、空手道、弓道、射撃、硬式テニス、バドミントン、チアリーディング、バスケットボール
文化部
書道、吹奏楽/ジャズオーケストラ、美術、コンピュータ、ボランティア、ESS、メディア研究
- ★は強化指定部
出身者
中学校生徒募集停止
- 2021年(令和3年)3月と5月の2回に渡って理事会・評議員会により、2022年度(令和4年度)から中学校の募集停止を決定。12歳の人口の減少と公立中学への進路意向の強い地域性が主な理由である。[3]。なお、復興の余地はあるという(復興時は未定)
脚注
- “滋賀学園中学校の令和4年度からの生徒募集停止について”. 学校法人滋賀学園. 2023年2月18日閲覧。
- “看護科・看護専攻科を設置の方針、滋賀学園”. 朝日新聞. 2023年2月18日閲覧。
- 滋賀学園中学校(2021年6月30日)
外部リンク
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