渡辺豊
来歴
大学在学中にプロ活動を始め、卒業と同時に西城秀樹のツアーに参加。
音楽学校MESAR HAUSのインストラクターでもある。
ドラムメーカー「SONOR」とのモニター契約、シンバルはPAISTE、小出等を愛用。ペダルを含むハードウェア等はジブラルタルを使用している。スティックはLERNI(レルニ)H-147YW 自身のシグネイチャーモデルを使用。日本ペイント(株)「マジョーラプロジェクト」からのペイントサポートをし、自己所有のドラムセットをマジョーラカラーに仕立てている。 メインで使っているSQ2シリーズはホワイトカラーやレッドとブラックのグラデーションを施しているが、バスドラムのヘッドにマジョーラカラーが施され、自己名とマジョーラプロジェクトの名前が入っている。
メディアはフジテレビ系「ミュージックフェア」や「僕らの音楽」等に近頃は出演している。クリニックなどはめったに行わず、紙面、雑誌面に載ることは少ないが現在のPOPSシーンにおいては重要な位置づけにあるドラマーといえる。その並外れした安定感あるリズムやパワフルなプレイから繊細なプレイにあたるまで、ジャンルを問わないオールラウンドなスタイルには数多くのドラマーに影響を与えている。
水樹奈々のライブバンドcherry boys参加。愛称は「ゆたぽん」。また木梨憲武率いる「あじさい」にも参加している。
現在自己バンドHEMISのドラマーとしても活躍。その他不定期ではあるが、ギタリストである狩野良昭のバンドにサポートとして参加している。
w-inds.のサポートドラマーとしても活躍しており、パッドやトリガーをドラムセットに組み込んで原曲を忠実に再現し、かつ他の人には真似できないできないような、アレンジ&アプローチでファンからも絶大な人気を誇る。また、ライブでは打ち込みのように正確でキレイなビートを刻む。