浜名湖かんざんじ荘

浜名湖かんざんじ荘(はまなこかんざんじそう)は、静岡県浜松市西区呉松町浜名湖の大草山山頂にあった宿泊施設。もともとは国民宿舎だったが、2007年平成19年)4月より遠鉄観光開発指定管理者として運営していた。

浜名湖かんざんじ荘
ホテル概要
正式名称 浜名湖かんざんじ荘
運営 静岡県浜松市1987年昭和62年)3月~2007年平成19年)3月)→遠鉄観光開発2007年(平成19年)4月~)
階数 1 - 3階
部屋数 30室
開業 1962年(昭和37年)12月
閉業 2018年(平成30年)1月8日
最寄駅 浜松駅
最寄IC 東名高速道路 浜松西IC舘山寺SIC三ヶ日IC
新東名高速道路 浜松いなさIC浜松スマートIC浜松浜北IC
所在地 〒431-1202
静岡県浜松市西区呉松町1768-1
位置 北緯34度46分15秒 東経137度37分10秒
公式サイト 公式サイト

施設概要

  • 開業:1962年昭和37年)12月
  • 住所:静岡県浜松市西区呉松町1768-1[1]
  • 収容:114名[2]
  • 客室数:30室(和室23室、和洋室4室、洋室3室)[2]
  • 宴会場:80畳(3分割)[2]
  • レストラン:126席[2]
  • 運営:遠鉄観光開発株式会社(指定管理者)

歴史

国民宿舎「浜名湖かんざんじ荘」は、国民の健全なレクリエーションと健康の増進をはかる目的で、1962年(昭和37年)12月に静岡県が開業。1987年(昭和62年)3月浜松市が静岡県から建物を譲り受け運営し、その後、1991年(平成3年)4月、老朽化した施設を全面改築し、新装リニューアルオープンした。その後の経営状況等により、2007年(平成19年)3月31日をもって閉館し、浜松市が静岡県から土地を借りて、建物を民間に貸し付ける方法で、運営を遠鉄観光開発に移管し2007年(平成19年)4月1日に営業を開始[3]2018年(平成30年)1月8日をもって、遠鉄観光開発による運営も終了した[3]

2018年(平成30年)10月8日、2020年令和2年)のオープンを目指してリニューアルしていることが報じられ[4]、予定通り2020年(令和2年)10月30日に体験型多用途施設「KAReN HaMaNaKo かんざんじ荘」として開業した[5]

アクセス

周辺

脚注

  1. 東名・浜松西インターからの交通アクセス”. 浜名湖かんざんじ荘. 2017年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月21日閲覧。
  2. 施設概要・フロアマップ”. 浜名湖かんざんじ荘. 2017年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月21日閲覧。
  3. 遠鉄観光開発株式会社”. 遠鉄グループ. 2019年9月21日閲覧。
  4. 旧かんざんじ荘リノベーション工事のお知らせ”. 株式会社Re・lation (2018年10月8日). 2021年4月24日閲覧。
  5. ウェルネステーマの「KAReN HaMaNaKo かんざんじ荘」内「発酵」を核としたカフェ先行オープン”. PR TIMES. PR TIMES (2020年10月23日). 2021年4月24日閲覧。
  6. 東名・三ケ日インターからの交通アクセス”. 浜名湖かんざんじ荘. 2017年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月21日閲覧。
  7. 新東名・いなさインターからの交通アクセス”. 浜名湖かんざんじ荘. 2017年9月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月21日閲覧。
  8. 新東名・浜松スマートインターからの交通アクセス”. 浜名湖かんざんじ荘. 2017年9月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月21日閲覧。
  9. 新東名・浜松浜北インターからの交通アクセス”. 浜名湖かんざんじ荘. 2017年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月21日閲覧。

外部リンク

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