正覚寺 (荒川区)

正覚寺(しょうがくじ)は、東京都荒川区にある曹洞宗寺院

正覚寺
所在地 東京都荒川区西日暮里5-8-7
山号 天龍山
宗派 曹洞宗
本尊 准胝観音
創建年 元和2年(1616年
中興年 慶安2年(1649年
中興 粛州嶺厳

歴史

1616年元和2年)に開山された。当初は「洞口院」と称し、真言宗(現在の真言宗醍醐派に相当)の寺院であったが、1649年慶安2年)に粛州嶺厳が中興し、その際に曹洞宗に転宗し、「正覚寺」に改称した[1]

当寺の本尊准胝観音で、慈眼大師天海の作といわれている。1945年昭和20年)の空襲で多くの記録を失っている[1]

交通アクセス

脚注

  1. 荒川区史編纂委員会 編『新修荒川区史 下巻』荒川区、1955年、1098-1099p

参考文献

  • 荒川区史編纂委員会 編『新修荒川区史 下巻』荒川区、1955年
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