横浜シンフォステージ
横浜シンフォステージ(よこはまシンフォステージ、仮名称はみなとみらい21中央地区53街区開発事業)は、神奈川県横浜市西区みなとみらい五丁目にある再開発計画である[1]。デベロッパーは大林組、京浜急行電鉄、日鉄興和不動産、ヤマハ、みなとみらい53EASTの5社[2]。
この再開発計画は二棟の超高層ビルからなる。ウエストタワーの高さは約158m、主にオフィスが入居する。低層部にはヤマハの店舗があり、上層部には新築としては初出店となる京急グループの「京急EXホテル」が入居する予定[3]。イーストタワーの高さは約90m。こちらもオフィスを主な用途とし、低層部の企業の研究開発拠点として利用させる見込みである。イーストタワーとウェストタワーの間に、オープンイノベーションスペースといったコモンスペースがあり、イベントや屋外ワークスペースなどに活用する[4]。
再開発計画は2019年3月に公表された[5]。2022年8月に街区名称が決定され、2024年3月に完成予定である[6]。
脚注
- “横浜シンフォステージ”. 一般社団法人横浜みなとみらい21. 2022年10月14日閲覧。
- “『横浜シンフォステージ(YOKOHAMA SYMPHOSTAGE)』 に決定”. 京浜急行電鉄. 2022年10月14日閲覧。
- 『『横浜シンフォステージ(YOKOHAMA SYMPHOSTAGE)』 に決定』(プレスリリース)京浜急行電鉄株式会社、2022年8月29日 。2023年2月25日閲覧。
- “横浜シンフォステージに名称決定!みなとみらい21中央地区53街区開発事業”. はまこれ横浜. 2022年10月14日閲覧。
- “みなとみらいに延べ面積18万m2の大規模複合ビル開発”. インプレス. 2022年10月14日閲覧。
- “街区名称、「横浜シンフォステージ」に決定、2024年3月末完成予定”. BCN. 2022年10月14日閲覧。
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