森崎書店の日々
『森崎書店の日々』(もりさきしょてんのひび)は、八木沢里志の小説。2010年に映画化された。
森崎書店の日々 | ||
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著者 | 八木沢里志 | |
発行日 | 2010年9月7日 | |
発行元 | 小学館文庫 | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | 文庫 | |
ページ数 | 208 | |
次作 | 続・森崎書店の日々 | |
コード | ISBN 9784094085457 | |
ウィキポータル 文学 | ||
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本の街・神保町を舞台に、一人の女の子の成長を描いている。第3回ちよだ文学賞大賞受賞作。2010年、小学館文庫刊。文庫本には物語の1年半後を描いた続編小説『桃子さんの帰還』も収録されている。
2011年には本作から2年後を舞台とした続編小説『続・森崎書店の日々』が出版された。
映画
森崎書店の日々 | |
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監督 | 日向朝子 |
脚本 | 日向朝子 |
原作 | 八木沢里志 |
製作 | 小林栄太朗、久松猛朗 |
出演者 |
菊池亜希子 内藤剛志 |
音楽 | 野崎美波 |
撮影 | 猪本雅三 |
編集 | 菊井貴繁 |
配給 | ファントム・フィルム |
公開 | 2010年10月23日 |
上映時間 | 109分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
あらすじ
交際を始めて1年半になる恋人から突然、他の女性と結婚することになったと告げられた貴子。職場恋愛だったために会社も辞めることになり、恋人と仕事をいっぺんに失う。深く傷つき、ただ泣き暮らす毎日を送る貴子に、叔父のサトルから電話がかかってくる。妻の桃子に家出され、ひとり神保町で「森崎書店」という古書店を経営していた叔父は、店に住んで仕事を手伝ってほしいという。飄々としてつかみどころがなく、親類の間では変人として通っていた叔父。誰かの救いを求めていた貴子は、その叔父の申し出を受け入れて、本の街のど真ん中に住むことにする。
スタッフ
外部リンク
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