森山ゆうこ
森山 ゆうこ(もりやま ゆうこ、1968年12月9日[1] - )は、日本の元女優。東京都出身[2]。血液型はO型[2]。別名義は“森山 祐子”[3]。かつてはウィルコーポレーションに所属していた[4]。
もりやま ゆうこ 森山 ゆうこ | |
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別名義 | 森山 祐子 |
生年月日 | 1968年12月9日(54歳) |
出生地 | 日本・東京都 |
血液型 | O |
職業 | 女優、タレント |
ジャンル | テレビドラマ、映画 |
主な作品 | |
Vシネマ ゼイラム(1991年) |
人物・略歴
イラストレーターである父の仕事を手伝っていたところをスカウトされ、これをきっかけに芸能界入り[4]。1988年8月にTBS系放送の単発ドラマ『潮風にとべ!!ウルトラマン』でデビュー[4]。CM、映画、Vシネマ、テレビドラマ等で活躍。
また『お笑いマンガ道場』には、川島なお美の降板後に4人目の女性パネラーとして最終回まで出演。明るい性格で人気を博した。
デビュー時より本名で活動していたが、2000年に名を平仮名の「ゆうこ」に改名。
2004年に写真集『Dear Friend』を発表して以降は表立った活動をしておらず、実質的な引退状態となっている。
『みんな生きている』の案内人を務めたことがきっかけで、子供の感性に関心を持ち、友人達と共に『森山子ども研究会』を発足。子供の感性研究・講演活動等を行っていた時期がある[5]。
出演
映画・Vシネマ
テレビドラマ
- さすらい刑事旅情編II 第6話「特急ひたち 送られてきた婚約指輪」(1989年、テレビ朝日)
- 火曜スーパーワイド 三毛猫ホームズの結婚披露宴(1989年、テレビ朝日) - 伊豆島マサヨ 役
- 悲しいほど好き! Mr.ダンディお嬢様に恋をする(1989年、フジテレビ)- ヒロイン・紀子 役
- 勝手にしやがれヘイ!ブラザー 第12話(1990年1月12日、日本テレビ) - リー王女、白鳥けいこ 二役
- 土曜ワイド劇場 (テレビ朝日)
- 牟田刑事官事件ファイル15(1991年) - 田島みどり 役
- 7人のOLが行く!(1994年) - 加藤ジュン 役
- 世にも奇妙な物語 「死神」(フジテレビ)
- 不思議な幻燈館(1991年、テレビ朝日)
- 天使のように生きてみたい(1992年、TBS)
- お願いダーリン!(1993年、フジテレビ) - 森川千秋 役
- 腕におぼえあり3(1993年、NHK) - 多恵 役
- スウィート・ホーム(1994年、TBS) - 沢田雪子 役
- ヘルプ!(1995年、フジテレビ) - 島田玲子 役
- 必要のない人(1998年、NHK総合)
- ニュースキャスター 霞涼子 第4話(1999年、テレビ朝日) - 望月弓子 役
- 永遠の1/2(2000年、TBS)
- ココだけの話 第2回『ふたりの会話』(2001年1月20日、テレビ朝日)
- 初体験(2002年、フジテレビ)
- 月曜ミステリー劇場 「アドベンチャー探偵の事件簿2 米沢牛しゃぶしゃぶ食べ放題殺人事件」(2002年、TBS) - 吉井怜子 役
バラエティー番組等
写真集
脚注
- 宝島社『NIPPONアイドル探偵団'96』p.133
- 潮(潮出版社)1995年5月号 p.p221~231
- “雨宮慶太監督の『ゼイラム』と『ゼイラム2』がHDリマスターで初Blu-ray化”. マイナビニュース (マイナビ). (2016年9月30日) 2021年10月2日閲覧。
- 週刊テレビ番組(東京ポスト)1990年10月12日号 50頁「森山祐子プロフィール」74頁
- 「日本映画人名辞典 女優篇 下巻 」 786頁(株)キネマ旬報社 1995年8月25日刊行
外部リンク
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