桑原秀郎
経歴
東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後の1959年に東映に入社[1][2]、制作部を経て、東映テレビ企画営業部でテレビドラマの企画・プロデューサーを務めた。1983年にテレビ企画部第一営業部チーフとなり[1]、1999年にはエランドール賞・プロデューサー賞を受賞した[1]。
定年後も嘱託として東映に残ったが、2009年に退社し、製作からも退いた。
プロデュース作品
連続ドラマ
- ブラックチェンバー(1969年、フジテレビ)
- 特命捜査室(1969年、フジテレビ)
- ゴールドアイ(1970年、日本テレビ)[1]
- 打ち込め! 青春(1971年、NET)
- ターゲットメン(1971年、NET)
- さすらいの狼(1972年、NET)
- 非情のライセンス(1973年-1980年、テレビ朝日)[1]
- ジグザグブルース (1977年、テレビ朝日)
- 新幹線公安官(1977年-1978年、テレビ朝日)[1]
- 人間の証明(1978年、テレビ朝日)[1]
- 森村誠一シリーズII 野性の証明(1979年、毎日放送)
- 高木彬光シリーズ 白昼の死角(1979年、毎日放送)
- 二百三高地 愛は死にますか(1981年、TBS)[1]
- 乾いて候(1984年、フジテレビ)
- はぐれ刑事純情派(1988年-2009年、テレビ朝日)[1]
- はぐれ医者・お命預かります! (1995年、テレビ朝日)
- 世直し順庵!人情剣 (2005年、テレビ朝日)
脚注
- 桑原秀郎プロデューサー「刑事ドラマの原点を語る! - 東映マイスター Vol.7 刑事ドラママイスター・桑原秀郎プロデューサー
- 「はぐれ刑事純情派」元東映テレビプロデューサー桑原秀郎さん、5日に肺結核で死去 87歳 日刊スポーツ 2022年10月12日
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