桃園郡

桃園郡（とうえんぐん）は、日本統治時代の台湾に存在した行政区画の一つであり、新竹州に属した。

桃園郡役所

概要

桃園街、蘆竹庄、大園庄、亀山庄、八塊庄を管轄し、郡役所は桃園街に置かれた。郡域は現在の桃園市桃園区、蘆竹区、大園区、亀山区、八徳区に当たる。

歴代首長

郡守

松野常世[1]
田代彦二[2]
首藤章[3]
甲斐百千[4]
衛藤寿吉[5]
松尾繁治[6]：1932年11月[7] -
宮野為長[8]
谷義廉[9]：1936年12月[10] -
吉森八郎[11]
築地憲治[12]
家倉悌二郎[13]：1942年4月[14] -

脚注

『台湾総督府職員録大正9年12月』、170頁。
『台湾総督府及所属官署職員録大正14年』、278頁。
『台湾総督府及所属官署職員録大正15年』、288頁。
『台湾総督府及所属官署職員録昭和3年』、322頁。
『台湾総督府及所属官署職員録昭和6年』、376頁。
『台湾総督府及所属官署職員録昭和8年』、386頁。
台湾新民報社 1937, 344頁.
『台湾総督府及所属官署職員録昭和9年』、402頁。
『台湾総督府及所属官署職員録昭和12年』、471頁。
興南新聞社 1943, 243頁.
『台湾総督府及所属官署職員録昭和14年』、539頁。
『台湾総督府及所属官署職員録昭和15年』、439頁。
『台湾総督府及所属官署職員録昭和17年』、500頁。
興南新聞社 1943, 21頁.

参考文献

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