林載哲

林 載哲 (イム・ジェチョル、朝鮮語: 임재철1976年4月8日 - ) は大韓民国忠清南道天安市出身の元プロ野球選手外野手)。

林載哲
Lim Jae-Cheol
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 忠淸南道 天安市
生年月日 (1976-04-08) 1976年4月8日(47歳)
身長
体重
182cm cm
84kg kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 右翼手中堅手
プロ入り 1999年 1次ドラフト3ラウンド (ロッテ・ジャイアンツ)
初出場 1999年
最終出場 2015年
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

経歴

第一次ロッテ時代

1999年ロッテ・ジャイアンツに入団した。

三星時代

2002年4月29日に三星ライオンズにトレードされ、同年は韓国シリーズ優勝メンバーとして活躍した。

韓華時代

だが2003年5月に故郷チームのハンファ・イーグルスにトレードされて移籍を繰り返した。

斗山時代

さらに2004年には投手車明珠を相手に斗山ベアーズに移籍した[1]

しかし兵役を不正に逃れようとしたことがばれ、2007年に現役服務となった。

除隊後は主に右翼手として活躍をするが閔炳憲鄭秀彬の台頭によってバックアップ外野手に降格。

2010年のプレーオフで13打数4安打5四球1盗塁4打点1得点、打率.308,長打率.385,出塁率.500を記録した。しかしチームは2勝3敗で敗れて脱落した。

2011年にはFAを行使して斗山に残留した。

2012年はチームの主将を務めた。

だが徐々に成績を落とすと2013年2次ドラフトLGツインズから指名されチームを去った。

LG時代

LGでは53試合の出場でわずか16安打とかつてのような輝きを失い1年で退団。この年の10月9日に奉重根の代打で出場し、犠牲バントに成功したことで1100試合出場を達成したのが唯一の見せ場だった。

第二次ロッテ時代

2015年に古巣ロッテに復帰するもさらに出番が減り、11月28日にロッテから戦力外通告を受けた彼は3日後に現役引退を宣言し、5チームでプレーした計17年間の野球人生に幕を下ろした。選手生活の始まりと終わりをロッテで飾った。

引退後

引退後は解説者として活動をしている。

プレースタイル・人物

引退後、応援歌は呉賢根が継承した。

詳細情報

年度別打撃成績

年度チーム打率試合打数得点安打2塁打3塁打本塁打塁打打点盗塁盗塁死四球死球三振併殺失策
1999ロッテ(G)0.322235961942130941531210
20000.136405911810112310811931
20010.26911421637581413832610227124143
2002三星0.19410472131440121430351912
2003韓華0.2411192703865142710426662996430
2004斗山0.17551103131820020501612420
20050.310109336411041333132301033545156
20060.2589927937727408720962453853
20090.28112135961101131613450115521263144
20100.2929613027385235618733182822
20110.321368420278024110021611640
20120.243661361633422471442802571
20130.2597011219295103610202741841
2014LG0.2425366131610017300511612
2015ロッテ(G)0.15438526820116320711610
通算13シーズン

背番号

  • 7 (1999年 - 2002年途中)
  • 2 (2002年途中 - 同年終了)
  • 24 (2003年 - 同年途中)
  • 32 (2003年途中 - 同年終了)
  • 10 (2004年 - 同年途中)
  • 17 (2004年途中 - 2006年、2009年 - 2013年)
  • 37 (2014年)
  • 27 (2015年)

出身学校

脚注

外部リンク

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