村上義忠
村上 義忠(むらかみ よしただ)は、戦国時代の人物。村上隆勝の次男で武吉の父。兄に義雅、弟に隆重がいる。
凡例 村上 義忠 | |
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時代 | 戦国時代 |
生誕 | 不詳(永正2年(1505年)?) |
死没 | 不詳(天文4年(1535年)?) |
官位 | 掃部助?、掃部頭[1] |
主君 | 大内義興→義隆 |
氏族 | 清和源氏定国流村上氏 |
父母 | 父:村上隆勝[1]、母:不詳 |
兄弟 | 義雅[1]、義忠、隆重[1] |
妻 | 平岡左近将監の娘 |
子 | 武吉[1] |
生涯
脚注
注釈
- 「譜録(村上図書)」には武吉は慶長9年(1604年)8月22日に72歳で死去したとあるので、逆算すると天文2年(1533)の生まれとなる。[3]
- 小原隆名は大内氏家臣。天文10年(1541年)の芸予諸島攻撃では、白井房胤らを率いて指揮官を務めた。
- 義忠の子の武吉、武吉の子の元吉はいずれも「掃部頭」を名乗っており、義忠も「閥閲録(巻22村上図書)」では「掃部頭」を名乗っている。
出典
- 今井尭ほか編 1984, p. 351.
- 山内譲 『中世瀬戸内海地域史の研究』 法政大学出版局 1998年 p.127
- 山内譲 『瀬戸内の海賊 村上武吉の戦い』 講談社 2005年 p.45
- 山内譲 『中世瀬戸内海地域史の研究』 法政大学出版局 1998年 p.129
- 山内譲 『中世瀬戸内海地域史の研究』 法政大学出版局 1998年 p.130
参考文献
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