木曽川水園
概要
木曽川の上流から下流部までの風景や自然を全長約500mの中に再現しており、水辺の自然や生きもの、農家の暮らしなどを実際に体験できる。環境教育の拠点である自然発見館[1]を中心に、木曽川水園全体を、遊びながら学ぶことができる「野外博物館=フィールドミュージアム」として位置づけられている。水遊び、木船遊覧や魚のつかみ取り等、参加体験型のイベントも用意され、多くの人々に親しまれている。
全体構成
- 下流ゾーン
- 大地を流れる河川を軸とした大らかな景観を、川辺の広がりの「河原の景」、「大河の景」、ゆったりとした下流の「入江の景」で構成した自然体験ゾーン。
- 3月〜8月は11時から17時、9月〜11月は10時から16時で木船遊覧が楽しめる。料金は1人200円。
- 中流ゾーン
- 中間渓流ゾーン
- 「瀬」と「淵」の自然景観と山里の人文景観を、茶畑や水車小屋等を含めた「山里の景」で構成した山里体験ゾーン。
- 山地渓流ゾーン
- 山深い山間・渓谷の自然環境を深山渓谷「山渓の景」、奇岩・岩礁の「渓谷の景」で構成した探検ゾーン。
- 川原の景
- 木舟乗り場
- 水車小屋
- 山里の景
- 渓谷の景
- 山渓の景
関連項目
周辺施設
- 自然発見館
- 水辺共生体験館
- 岐阜県水産研究所
- 自然共生研究センター
- オアシスパーク
- アクア・トトぎふ
- かさだ広場
- 各務原アウトドアフィールド
- ツインアーチ138
- 笠松町多目的運動場 (岐阜県フットボールセンター)
交通アクセス
- 名鉄各務原線 各務原市役所前駅から各務原市ふれあいバス川島線で「河川環境楽園」バス停下車すぐ。
- 名鉄一宮駅バスターミナル3番のりばから名鉄バス「138タワーパーク」行きで「138タワーパーク」バス停にて下車し、徒歩で約20分。
- 名鉄名古屋本線笠松駅から岐阜バス笠松川島線「河川環境楽園」バス停下車し、河川環境楽園内を歩いて約8分。または、笠松町公共施設巡回町民バス「スポーツ交流館前」バス停からトンボ天国方面(河川環境楽園地区橋梁経由)徒歩で約20分。
脚注
- “ご案内 - 河川環境楽園 自然発見館 | 国営木曽三川公園”. kisosansenkoen.jp. 2018年8月28日閲覧。
外部リンク
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