服部記義
来歴
埼玉県立杉戸農業高等学校を経て、日本大学に進んだが1年で中退して競輪学校へ入校。同期には福島正幸、藤巻昇らがいる。
特別競輪(現在のGI)の決勝進出歴は、1974年(6着)、1976年(7着失格)の競輪祭しかないが、記念競輪(現在のGIII)では、判明しているだけでも通算12回の優勝を果たしている[1]。また、1976年の前期には競走得点成績(競走得点率)で第1位となった。
さらに1974年に『服部道場』を開設し、10人以上の弟子の面倒を見ることになったが、その中から、新井正昭(競輪学校31期生)、実弟の雅春(競輪学校36期生)らを輩出した[2]。
参考文献
- 記念優勝回数(10回~19回)
- 若き栄光あの日の輝きVol.13 - とらいふぇくた 2007年5月号(PDF)
関連項目
外部リンク
- 選手通算戦績 - KEIRIN.JP
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