普津澤画乃新
経歴
『週刊少年ジャンプ』(集英社)の月例新人賞であるジャンプ十二傑新人漫画賞で2005年3月期の佳作を受賞した「JIKANGAE」が『赤マルジャンプ』2005SUMMERに掲載されデビュー。『週刊少年ジャンプ』には2007年39号に読切「ANAAKI'S」(第3回金未来杯ノミネート作品)、2012年8号に読切「DOPPELER」が掲載された[1]。
その後、スクウェア・エニックスのCGムービー制作部門であるヴィジュアルワークス部に所属するが、『OCTOPATH TRAVELER』では漫画家だった経歴を買われ、主人公8人のうち3人分のシナリオを担当した[3]。
主な作品
- ハッカドール THE あにめ〜しょん(2015年、第10話絵コンテ[5])
- OCTOPATH TRAVELER(2018年、シナリオ)
- ゲー魔王(2022年-、漫画、少年ジャンプ+にて連載)
脚注
- “新作漫画は母校がモデル”. 北鹿新聞 (秋田県大館市). (2012年1月19日)
- “『ジャンプ+』にスクエニのシナリオライターが殴り込み!? 経歴が異色すぎる”. IGN Japan (2022年10月13日). 2022年12月22日閲覧。
- “【『オクトパストラベラー』インタビュー】1年弱かけて作ったシナリオを捨てる英断。そこから生まれた“ロールプレイ”の旅(1/2)”. ファミ通.com. Gzブレイン (2018年7月13日). 2018年7月22日閲覧。
- “『OCTOPATH TRAVELER』のシナリオ担当として知られる普津澤画乃新による漫画『ゲー魔王』がジャンプ+で連載開始!”. IGN Japan (2022年9月29日). 2022年12月22日閲覧。
- “『ハッカドール THE あにめ~しょん』第10話は温泉回だが、何やら事件も起こるようで……?”. 電撃オンライン (2015年12月4日). 2018年7月26日閲覧。
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