斉藤英夫

1980年にバンド｢YOU｣を結成し、その後スタジオ・ミュージシャン→音楽プロデューサーという経歴を持つ。

1987年の森高千里のデビューより、シングル、アルバム含め60曲余りの作曲・編曲、サウンド・プロデュースを行っている。ギタリストとしてレコーディングに参加した楽曲数は1,000曲以上。

日本国内だけにとどまらず1993年に、韓国で音楽制作活動を始め、日本人の作曲家として初めて韓国国内で楽曲を発表した。

日本テレビの番組『歌スタ!!』では、ウタイビトハンター（審査員）として登場し、司会の東野幸治には「斉藤先生」と呼ばれていた。同番組からボーカリストとして牛島隆太（2010年3月3日「フレンズ-君の記憶のなかの僕-」でデビュー）を発掘し、ストリートライブの際には生ギターで参加。

2010年6月、向谷実と中西圭三の音楽ユニット『向谷倶楽部』にギタリスト兼プロデュース補佐として参加。翌7月10日に開催された向谷のライブにレコーディングメンバーと共にゲスト参加。

DIMENSIONのリーダー兼ギタリストとして活動する増崎孝司は、プロデビュー前は斉藤のバンドのローディーをしていた。

2013年11月に東日本大震災チャリティーソング「VOICE」を制作し配信リリース。SNSを使い世界14ヶ国から23名のパフォーマンスを集めて完成した、コラボレーション曲。

【受賞歴】

• 1992年 「今度私どこか連れていって下さいよ」加藤紀子
  • 第34回日本レコード大賞新人賞（作曲・編曲）
• 1993年 「渡良瀬橋」森高千里
  • 第35回日本レコード大賞最優秀編曲賞ノミネート

• 森高千里 - 主要作品の作曲、編曲、ギター、キーボード等
• 向谷実
• 中西圭三
• MUSASHI'S - 歌うネコ5 匹のコーラス・グループ
• SCHECTER GUITAR RESEARCH

• 2010年8月7日時点でのJASRAC楽曲データベース「斉藤英夫」での検索結果。

• 斉藤英夫 facebook Page ※参照できず
• 斉藤英夫 (@hideo_saito) - Twitter ※ 削除済