愛知県道380号豊橋一宮線

愛知県道380号豊橋一宮線(あいちけんどう380ごう とよはしいちのみやせん)は、愛知県豊橋市から豊川市(一宮地区)に至る県道である。

概要

豊川国道151号との中間点を、集落を縫うように走る路線である。道路の周辺には田畑が多い。豊川の堤防の上を走る区間(愛知県道394号中条豊橋線と重複)も含めて、豊川市麻生田町以北を除き普通車同士が徐行して擦れ違える程度の車線区分がない区間が多い。豊川市柑子町地内では、自然堤防の向こう側から別ルートが当古町・三上町方面へほぼ一直線に延びているが、車道はつながっておらず迂回する必要がある。このような別ルートや他の道路との重複区間があったり、市道との区別がつきにくいなどの理由で、この道路を全線走破するのは難度が高い。

路線データ

  • 起点:愛知県豊橋市下地町(愛知県道400号豊橋豊川線交点:下地町交差点)
  • 終点:愛知県豊川市一宮町(国道151号交点:一宮町豊交差点)
  • 延長:約11.2km(別ルートを除く)

沿革

  • 1995年4月1日:それまでの一般県道380号松原豊橋線を改称して認定。
  • 2007年4月1日:終点を豊川市松原町から同市一宮町へ変更。

通過する自治体

接続する道路

豊川市住吉町・国道362号交点間に南行き一方通行区間あり

沿線

関連項目

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