愛知県立豊川工科高等学校
愛知県立豊川工科高等学校(あいちけんりつ とよかわこうかこうとうがっこう)は、愛知県豊川市新道町一丁目に位置する県立工科高等学校。
愛知県立豊川工科高等学校 | |
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北緯34度49分24.63秒 東経137度21分54.57秒 | |
過去の名称 |
豊川市立工業学校 豊川市立工業高等学校 愛知県立豊橋工業高校豊川分校 愛知県立豊川工業高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 愛知県 |
学区 | 専門学科 Bグループ |
設立年月日 | 1945年(昭和20年) |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
機械科 電気科 ロボット工学科 情報デザイン科 |
学校コード | D123210001446 |
高校コード | 23212C |
所在地 | 〒442-8573 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
沿革
設置学科
- 全日制(全学科一括募集)
- ロボット工学科
- 機械科
- 電気科
- 情報デザイン科(生活コース設置)
- 生活コースでは、モノづくり企業で活躍している女性から直接指導 を受けるとともに、全学年を通して生活に関連する科 目を履修し、将来「モノづくり女子」として活躍でき る人材、また男女共同参画の視点から、モノづくりを しながら、仕事と生活を両立できる人材を育成する。
生徒会活動・部活動など
陸上部
1993年(平成5年)から、徐々に強化が進み、1998年(平成10年)に高校駅伝へ初出場してから2011年(平成23年)まで14年連続出場を果たし、2004年(平成16年)の準優勝、2005年(平成17年)の同大会で3位に入る好成績を収め、2006年(平成18年)には2年連続3位に輝いた。これは日本人のみで構成されたチームの中では、3年連続で最高順位であった。 しかし2009年(平成21年)以降、部の監督を務める男性教諭が部員に対し平手打ちやデッキブラシで殴るなどの体罰を継続的に加えていたことや[3][注釈 1]、それが元で2012年(平成24年)以降、部員12名が転校や退学をしていたことが明らかになった。それに関する記者会見において、学校側は「教科指導も部活指導も生活指導も最高の人間」と称していた[4][5]。 2013年(平成25年)は、県予選で豊川高校を破り、2年振りに全国大会出場を決めた。
著名な出身者・ゆかりの人物
関連書籍・DVD
脚注
注釈
- 男性教諭は監督指導自粛後、県内高校へ異動し、後に県外高校へ転出した。
出典
- 新時代に対応した県立工業高校の校名変更と学科改編について
- 令和3年度県立高等学校の学科改編について 。愛知県教育委員会 2020年9月23日閲覧
- “体罰:豊川工陸上部で 愛知県教委、監督指導自粛を指示”. 毎日jp (毎日新聞社). (2013年1月12日). オリジナルの2013年2月1日時点におけるアーカイブ。
- “体罰:豊川工陸上部で12人確認 転校や退学も”. 毎日jp (毎日新聞社). (2013年1月27日). オリジナルの2013年1月29日時点におけるアーカイブ。
- “豊川工・陸上部監督「死に追い込んでやる」 関係者証言”. 東京新聞 TOKYO Web (中日新聞社). (2013年1月27日). オリジナルの2013年1月28日時点におけるアーカイブ。
- “案内図・所在地”. 愛知県立豊川工科高等学校. 2021年4月16日閲覧。
- “全国高校駅伝での成績一覧表” (PDF). 愛知県立豊川工業高等学校. 2020年8月30日閲覧。
関連項目
外部リンク
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