御祖神社

御祖神社(みおやじんじゃ)は、福岡県北九州市小倉北区にある神社で、旧社格県社足立山妙見宮の名で市民に親しまれている。

御祖神社
所在地 福岡県北九州市小倉北区妙見町17-2
位置 北緯33度51分45.1秒 東経130度54分10.9秒
主祭神 天之御中主神
高皇産霊神
神皇産霊神
鐸石別命
和気清麻呂公命
他合祀二十柱
社格 県社
創建 宝亀年間
例祭 4月14日4月15日

祭神

天之御中主神高皇産霊神神皇産霊神造化三神主神として祀る。

伊邪那岐命伊耶那美命ワダツミオオヤマヅミタカオカミクラオカミミヅハノメスサノオオオクニヌシオオトシコトシロヌシスクナヒコナサルタヒコイワナガヒメ神武天皇大彦命武渟川別命吉備津彦命丹波道主命日本武尊鐸石別命和気清麻呂を祀る。

歴史

宝亀元年(770年)、和気清麻呂によって創始。清麻呂の4男磐梨妙運によって奉祭された。以来朝野の崇敬篤く、大内氏細川氏小笠原氏と歴代の領主から手厚い保護を受けた。明治以降神仏分離によって「御祖神社」と称するようになったが、戦後再び「妙見宮」を称するようになる。現在では健脚健康の神、桜の名所またはハイキングコースとして市民の憩いの場となっている。

関連項目

外部リンク

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