御手洗渓谷
概要
大峰山あたりを源流とする山上川は洞川温泉郷を通り、上流側は県道大峯山公園線沿いでは比較的開けているものの、虻トンネル付近から山が迫り渓谷の様相を見せはじめる。トンネル(洞川側出口)付近に駐車場が整備されており、そこから下流の国道309号線まで渓谷沿いに遊歩道が設置されている。(遊歩道そのものは、前後区間も含めて天川川合から洞川温泉センター付近までの約7キロメートル)[1][2]
渓谷は高低差が大きく、大小の滝が流れ落ち、周辺の森林は人手の加わっていない自然林となっており、新緑と紅葉美は近畿一の絶景[1]。
アクセス
- 上流側
- 奈良交通バス(洞川線2系統):天川川合または観音峰登山口停留所下車すぐ
- 奈良県道21号大峯山公園線・虻トンネル洞川側出口すぐ
- 下流側
- 国道309号線、天川川合から行者還方面へ2キロメートル強
脚注
- “観光データベース:見る/天川村役場”. 2015年5月29日閲覧。
- “近鉄てくてくまっぷ(奈良-29) みたらい渓谷コース”. 2015年5月29日閲覧。
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