°
用法
角度
例: 90° = 90度
なお、角度の単位である、分、秒とともに記述する場合は、以下の例のように、数値と単位記号との間に空白(スペース)を挿入しない。これは国際単位系国際文書が定める唯一の例外である(その他の記号の記述では、数値と記号の間に空白を挿入する)(度 (角度)#記法)。
例: 45°23′54″
時間
時間(時)を表すのに使うことがある。ストップウォッチなどの経過時間を図るのに使用されるほか、医療分野においても使用される。 分の記号「′」、秒の記号「″」とセットで使われる。
例: 16°20′12″ = 16:20:12 = 16時間20分12秒
例: 8°・・・8時という意味。
コンピュータでの扱い
ASCIIしか使えないがマークアップが使える場合、上付きoで代用することがある。たとえば、1° のかわりに1o。
ISO/IEC 8859-1 (Latin-1) に含まれているので、欧米では8ビット文字コード環境でも使えることが多い。
リング符号 ˚ の代用に使われることがある。たとえば、「å」の代わりに「a°」。 半角の半濁点 ゚ (U+FF9F) は全く別の文字である。
記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
---|---|---|---|---|
° | U+00B0 | 1-1-12 | ° ° ° | 度 |
º | U+00BA | 1-9-17 | º º º | 男性序数標識 |
˚ | U+02DA | - | ˚ ˚ | Ring Above |
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