府尹
歴史
都、もしくは陪都に設けられた府の主官で、府の事務を統括した。品等は正三品で、府丞、治中、通判等がその下に置かれた。、
明代は金陵応天府に応天府尹、燕京順天府に順天府尹が置かれ、清代になると盛京遼陽府(後に瀋陽奉天府)に遼陽府尹(奉天府尹)が置かれた。
出典
- 『『大南一統志』巻之一 京師』- ウィキソース。
- “義州府尹解由書 | 収蔵品データベース::国立中央博物館”. 国立中央博物館. 2021年8月8日閲覧。
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