広島県道275号坂小屋浦線

広島県道275号坂小屋浦線(ひろしまけんどう275ごう さかこやうらせん)は、安芸郡坂町平成ヶ浜5丁目と安芸郡坂町立石を結ぶ一般県道である。

一般県道
広島県道275号標識
広島県道275号坂小屋浦線
実延長 2.8km
制定年 1996年
起点 広島県安芸郡坂町平成ヶ浜5丁目
終点 広島県安芸郡坂町立石
接続する
主な道路
(記法)
国道31号
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路
坂町平成ヶ浜(2022年5月撮影)

概要

坂町唯一の県道[1]であり、坂町の主要地区となる坂地区と小屋浦地区を結ぶ幹線道路として位置付けられている[1]

JR呉線と立体交差することで、新市街地である平成ヶ浜地区と、既成市街地である坂地区の分断を解消し、両地区の連絡を強化する働きを持つ路線として整備が予定されている[1][2]

現在安芸郡坂町平成ヶ浜2丁目 - 安芸郡坂町坂東4丁目間が建設に向けて準備が進められているところである[1][2]。その他の部分の整備などはその完成の後になるものと思われるが、住宅密集地を通過することから建設は難航している。 過去に、小屋浦から水尻方面に道を作りゴルフ場を建てる計画があったが、何らかの理由で、取りやめになった。

路線データ

  • 起点:安芸郡坂町平成ヶ浜5丁目
  • 終点:安芸郡坂町立石・小屋浦橋交差点(国道31号交点)
  • 総延長:
  • 実延長:2.8km

沿革

  • 1996年4月25日 広島県告示第469号により認定される
  • 2001年3月 安芸郡坂町平成ヶ浜2丁目 - 安芸郡坂町坂東4丁目間(L=1500m)が都市計画道路坂中央線として都市計画決定

路線状況

未開通区間

  • 安芸郡坂町平成ヶ浜2丁目・坂駅北口交差点 - 安芸郡坂町小屋浦4丁目間

主な橋梁

  • 小屋浦橋(安芸郡坂町小屋浦2丁目 - 安芸郡坂町立石間、JR呉線・国道31号)

地理

通過する自治体

  • 安芸郡坂町

接続道路

  • 国道31号(安芸郡坂町平成ヶ浜2丁目・坂駅北口交差点)

※この間に未開通区間あり。

  • 国道31号(安芸郡坂町立石・小屋浦橋交差点〔終点〕)

主要施設

沿線の自然

脚注

  1. 県道整備|県道坂小屋浦線整備事業”. 坂町. 2022年6月12日閲覧。
  2. 広島県広島地域事務所建設局. 一般県道坂小屋浦線 都市計画道路坂中央線”. 2022年6月12日閲覧。

参考文献

関連項目

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