市川忍
略歴
茨城県北相馬郡布川町(現・利根町)出身。神戸高商(現神戸大学)卒業後伊藤忠商事に入社、大同貿易を経て、丸紅商店に移る。 1949年丸紅の初代社長に就任。高島屋飯田を吸収、総合商社丸紅飯田(のち丸紅)への転換を果たした。
1966年には大阪商工会議所会頭に就任。 1970年12月、「後進に道を譲りたいとして」同会頭職の辞意を表明(正式な辞任は1971年)。後任は近畿日本鉄道の佐伯勇[1]。
脚注
- 市川氏が辞意 後任に佐伯氏『朝日新聞』1970年12月14日朝刊 12版 2面
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.