市原両親殺害事件
事件の概要
- 1974年10月30日の17時20分ごろ、千葉県市原市の自宅で、両親から風俗店勤務女性との結婚を反対されたことに激怒した息子は、父親(当時59歳)を登山ナイフで突き刺し、続けて止めに入った母親(当時48歳)も刺殺。両親ともほぼ即死の状態で、遺体を浴槽に隠す。11月1日、双方の遺体に車のホイールを括りつけ、五井海岸の養老川河口から投棄。親の金庫から金を奪い、風俗店勤務女性と遊び歩いていた。11月10日、東京湾で両親の遺体が発見され、身元を確認すると同時に、息子を殺人及び死体遺棄容疑で逮捕。
- 息子は当時千葉県内の最難関高校だった千葉県立千葉高等学校を卒業、両親は裕福な自営業、風俗店勤務女性との結婚を反対されての親殺しであることに、マスコミは着目していた。
関連項目
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