岡山県道237号日応寺栢谷線
概要
路線データ
- 起点:岡山県岡山市北区日応寺(岡山県道61号妹尾御津線交点)
- 終点:岡山県岡山市北区吉宗(岡山市道伊島町二丁目吉宗線〔旧国道53号〕交点)[1]
- 総延長:7km
- 実延長:総延長に同じ(被重用区間なし)
沿革
- 1982年9月24日 岡山県告示第848号により認定される。
- 前身は岡山県道237号山上栢谷線。岡山県道161号岡山賀陽線(現:岡山県道72号岡山賀陽線)認定に伴い同路線に移行しなかった部分をもって本路線が成立した。
路線状況
全線に渡り片側一車線の対面通行となっている。これは岡山県道72号岡山賀陽線が整備される前、岡山市内中心部から岡山空港への主要アクセス道路として機能していた名残である。
トンネル
- 日応寺トンネル(岡山市北区菅野)
地理
通過する自治体
- 岡山市(北区)
接続道路
- 岡山県道61号妹尾御津線(岡山市北区日応寺〔起点〕)
- 岡山県道160号三和西菅野線(岡山市北区菅野)
- 国道53号岡山北バイパス(岡山市北区栢谷)
- 岡山市道伊島町二丁目吉宗線(岡山市北区吉宗〔終点〕)
主要施設
- 岡山空港
- 岡山市立少年自然の家
- 日応寺自然の森スポーツ広場
- 津高牧場
- 岡山市立野谷小学校
- 岡山市立香和中学校
- 朝日塾小学校
- 岡山市北区役所 津高地域地域センター
名所・旧跡・観光地
- 桃太郎温泉
- 苫田温泉
脚注
- 終点は岡山市北区吉宗であって岡山市北区栢谷ではないが、これはかつて現在の終点の南にある岡山市北区栢谷・栢谷交差点で国道53号(現:岡山市道伊島町二丁目吉宗線)に合流していたのが本路線の道路改良の結果現在地に移動したことに起因するものと思われる。しかし、現在終点で接続する道路は岡山市道であり、岡山市北区栢谷・国道53号岡山北バイパス交点 - 終点間の岡山市道への降格や国道53号岡山北バイパス開通で岡山市道に降格した国道53号旧道の県道への昇格(本路線を岡山市北区伊島町2丁目・伊島北町交差点まで延長するのが妥当)が求められるところである。
関連項目
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