岡城 (筑前国)

岡城(おかじょう)は福岡県遠賀郡岡垣町にあった山城である。他の岡城と区別するために、筑前岡城宗像岡城とも呼ばれる。標高約40メートルの丘陵上に位置する。岡垣町指定史跡。

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岡城
福岡県
別名 筑前岡城、宗像岡城、腰山城
城郭構造 山城
築城主 麻生氏
築城年 文明年間
主な城主 麻生氏、豊後瓜生氏宗像氏
廃城年 不明
遺構 曲輪
指定文化財 町指定史跡
位置 北緯33度50分38.7秒 東経130度36分9秒
地図
岡城の位置(福岡県内)
岡城
岡城

概要

文明年間に、足利義政の命を受けた大内義弘の命によって麻生氏が築城した。 16世紀前半に、麻生隆守の居城となる。 天文15年(1546年)に北上を開始した大友宗麟に与した瓜生貞延に攻められ落城し、隆守は自害した。以後は貞延が統治。

アクセス

  • 西鉄バス「吉木小学校前」より徒歩5分。

関連項目

参考文献

  • 日本歴史地名大系(オンライン版) 小学館 (『日本歴史地名大系』 平凡社、1979年-2002年 を基にしたデータベース)

外部リンク

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