山県バスターミナル
概要
- 山県市は岐阜県の市で唯一鉄道路線が無く、公共交通機関はバスのみであった。市の玄関口として東海環状自動車道山県ICの近くに整備したバスターミナルである。岐阜バス、山県市自主運行バスなどが乗り入れる。
- 隣接する東海環状自動車道高架下にはバス利用者のための無料のパークアンドバスライド用駐車場が整備されている。
- バスターミナル内には岐阜バス高富営業所とJAぎふが運営する農産物などの販売や飲食を提供する店舗「山県ばすけっと」がある。山県ばすけっとは山県バスターミナルの開業と同時に開店する予定であったが、新型コロナウイルス感染症の影響により延期となり[1][2]、同年7月2日に開店した。その他の施設として待合所、多目的トイレなどがある。
- バスターミナル内には乗降場(3箇所)が設置されている。
- 一般路線バス以外に、高速バスとして高速名古屋線が名鉄バスターミナルへ運行されている(土日祝日運行)[3]。
1番のりば
2番のりば
- 市街地巡回線
- 神崎山県BT線
- 美山地域デマンド型交通
3番のりば
- 岐阜高富線・高速名古屋線降車専用
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