山田るま
山田るま(やまだるま、2010年 - )は、だるまが好きすぎてだるまになった、全日本だるま研究会公式キャラクターであり、埼玉県のご当地キャラ[1]。日本のだるま文化を当人のツイッター・ブログなどで紹介。2015年2月15日イオンモール羽生における「ムジナもんのお誕生日会」にて、世界キャラクターさみっと開催地である埼玉県羽生市におけるご当地キャライベント宣伝大使に任命される[2]。
特徴
他の大多数のキャラクターと違い、顔の部分が出ていることで、グルメリポートもできる「グルキャラ」と自称[1]。商店街などのイベントにゲリラ的に参上し、他のご当地キャラがカバーしきれない地元の名物・名産品・おすすめ料理を「食べ」「感想を述べる」部分をフォローする重要な役割を果たしている[3]。
ご当地キャラクターフェスティバルinすみだ2015紹介文にノマドキャラの文字。ノマドキャラの命名は中川大地によるものとされる[4]。
平成26年8月25日に結成したさのまる(栃木県佐野市)率いる、ふっかちゃん(埼玉県深谷市)、あゆコロちゃん(神奈川県厚木市)、「えび~にゃ」(神奈川県海老名市)、「たかたのゆめちゃん」(岩手県陸前高田市)、「えぼし麻呂」(神奈川県茅ヶ崎市)の「ゆるシックス」こと「ゆる党[5]」に対抗し、「ざつ豆」(「ざつ党」「雑豆」の表記もあり)を、やぶきじくん(福島県矢吹町)、ちょうせい豆乳くん(日本豆乳協会公認キャラクター)、岩出山おっち落ち武者くん(宮城県大崎市岩出山の非公認ご当地キャラクター)、ガブリくん(宮城県角田市「角田スタンプ会 」公認キャラクター)と結成。山田るま含む5名のイラストをねこまめ23ごうが描き、キーホルダーにしたものを東日本大震災における復旧復興支援グッズとして世界キャラクターさみっとin羽生2015にて販売する[6]。
参加イベント
メディア出演
動画
だるまをモチーフにしたキャラクター
脚注
- みんなで作ろう!ご当地キャラカタログβ山田るま http://localchara.jp/catalog/3645/
- 本人のツイート2015年2月15日閲覧
- おでかけ研究室デカケル ゆるキャラたちの救世主!?山田るまが各地で引っ張りだこの理由
- 2014年11月12日分 本人のブログより
- ゆる党とは - さのまる 佐野ブランドキャラクター オフィシャルサイト
- 岩出山おっち公式スタッフアカウントの呟きより https://twitter.com/occhistaff/status/667503597760872448 2015年11月20日閲覧
- 小布施町の観光お役立ち情報サイト「ようこそ小布施町」 http://www.town.obuse.nagano.jp/site/kanko/yasuichi.html
- http://rapiit.jp/news/1170
- http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/kankou_list/event/1006909.html
- https://www.city.sumida.lg.jp/kakuka/sangyoukankoubu/kankou/info/gotouti.files/Program.pdf
- http://gotouchi-chara.jp/hanyu2015/map.html
- 「群馬県達磨製造協同組合」http://takasakidaruma.net/takamaru.html
- 「自衛隊群馬地方協力本部 だるまんの部屋」https://www.mod.go.jp/pco/gunma/daruman/d_index.html
- 「調布深大寺 だるチャン」 http://daruchan.com/
- 「大船渡市 おおふなトンの部屋」 http://www.city.ofunato.iwate.jp/www/contents/1361517868346/
- 「小倉焼うどん研究所」 http://kokurayakiudon.com/
- 「新潟笹だるま」 http://sasadaruma.com/
外部リンク
- 山田るま (@yamada_ruma) - Twitter
- 山田るまの人生七転び八起き - 本人のブログ