小田伸午
人物
数年前より、世界のトップアスリートの動きの研究により、「ターンオーバー」「二軸動作」「常歩(なみあし)」を提唱し、著作活動、講習活動を通じて、その普及に務めている。社交ダンスにおける二軸動作についても、堀口史朗との出会いによって、現在研究が進んでいる。また、幼児向けの運動プログラムである遊健運動プログラムの監修を行っている。
またラグビー指導者として、1983年から1990年にかけて日本ラグビー協会強化委員、日本代表チームトレーニングコーチを務めた。また1984年から1989年には京都大学ラグビー部コーチおよび監督も務めた。
経歴
- 愛知県名古屋市で生まれ、医師の父の転勤に伴い、東京都杉並区阿佐谷、神奈川県座間市で育つ[1]。
- 1973年3月 神奈川県立厚木高等学校卒業
- 1979年3月 東京大学教育学部体育学科卒業
- 1981年3月 東京大学大学院教育学研究科体育学専門課程(修士課程)修了
- 1984年
- 1992年
- 4月 京都大学教養部助教授
- 10月 京都大学総合人間学部助教授
- 1998年3月 京都大学博士(人間・環境学)取得
- 2003年4月 京都大学大学院人間・環境学研究科助教授
- 2005年4月 京都大学高等教育研究開発推進センター教授
- 2011年4月 関西大学人間健康学部教授
主な著書
脚注
- “028: 京大の伝統「自主性」に期待〜コンタクト力と勝てる実感を(東大S54 小田 伸午・元京大ラグビー部監督/特別インタビュー3)”. KIURFC 100周年特設サイト (2021年5月12日). 2022年9月3日閲覧。
外部リンク
- 常歩(なみあし)秘宝館(リンク切れ)
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