寿司下駄
寿司下駄(すしげた)は寿司を盛る木製の台。寿司台、寿司盛台ともいうが、寿司職人は慣例的にゲタと呼ぶ。足のついていないものは盛り板と呼ぶ。一般に、一人前を盛りつけるには8寸(幅24cm、奥行き15cm、高さ6cmぐらい)のものが用いられてきた。
木材は白木の柾目のものが好まれてきた。柾目取りされた木には、板目よりも調湿効果があり、寿司桶や御櫃(おひつ)などにも使われている。
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.