宮城県道4号中田栗駒線
宮城県道4号中田栗駒線(みやぎけんどう4ごう なかだくりこません)は、宮城県登米市と栗原市を結ぶ県道(主要地方道)である。「本吉街道」とも呼ばれる[1]。
主要地方道 | |
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宮城県道4号 中田栗駒線 主要地方道 中田栗駒線 | |
起点 | 登米市中田町宝江黒沼 国道346号・国道398号交点【北緯38度42分36.8秒 東経141度14分10.4秒】 |
終点 | 栗原市栗駒岩ヶ崎字並町 国道457号交点【北緯38度49分57.9秒 東経140度59分13.4秒】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道346号 国道398号 国道4号 国道457号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
宮城県の北部を東西に、岩手県との県境から1から6キロメートル離れて通る。2005年(平成17年)の合併でなくなった中田町(登米市)と栗駒町(栗原市)の市街を結ぶ。東北自動車道と接続するため谷地畑 - 沢辺はルート変更された。2007年(平成19年)3月まで、東北本線から西ではくりはら田園鉄道線が並行していた。
路線状況
バイパス
- 浅水道路
- 三陸沿岸道路(桃生登米道路)登米インターチェンジのアクセス道路として建設された、上下各1車線の道路。登米インターチェンジの西側に南北に伸び、北は国道346号や国道398号、南は宮城県道36号築館登米線と接続し、登米市内各地と登米インターチェンジを連絡する。
- 県道中田栗駒線のバイパスという冠がついているが、中田栗駒線の本線とは接続していない。浅水道路の終点と中田栗駒線本線の起点は約2km離れている。
- 全線開通日 : 2009年3月19日(一部区間は以前より部分開通していた)[3]
- 全長 : 5870m
- 起点 : 登米市中田町宝江新井田字並柳前(宮城県道36号築館登米線交点)【北緯38度40分26.4秒 東経141度15分25.6秒】
- 終点 : 登米市中田町上沼字谷地前(国道346号交点)【北緯38度43分12.7秒 東経141度15分17.7秒】
重複区間
- 宮城県道184号石越停車場白崖線(登米市石越町南郷高森 - 登米市石越町南郷小谷地前)
- 宮城県道183号若柳花泉線(栗原市若柳字川北東若柳 - 栗原市若柳)
- 国道4号(栗原市金成沢辺 地内)
- 宮城県道185号有壁若柳線(栗原市若柳川北字仲町 - 栗原市若柳福岡字谷地畑)
地理
交差する道路
浅水道路
- 宮城県道36号築館登米線(起点)
- 宮城県道201号石森登米線(登米市中田町宝江新井田)
- 宮城県道4号中田栗駒線 支線(登米市中田町浅水)
- 国道398号(登米市中田町浅水)
- 国道346号(登米市中田町浅水、終点)
- 支線
本線
- 国道346号・国道398号(登米市中田町宝江黒沼)
- 宮城県道201号石森登米線(登米市中田町石森)
- 岩手県道・宮城県道190号花泉迫線・迫方面(登米市中田町石森字橋本)
- 岩手県道・宮城県道190号花泉迫線・花泉方面(登米市中田町石森)
- 宮城県道・岩手県道184号石越白崖線(登米市石越町南郷小谷地前)
- 宮城県道183号若柳花泉線(栗原市若柳字川北東若柳)
- 宮城県道183号若柳花泉線(栗原市若柳)
- 宮城県道185号有壁若柳線(栗原市若柳川北字仲町)
- 宮城県道185号有壁若柳線(栗原市若柳福岡字谷地畑)
- 東北自動車道若柳金成IC(栗原市金成沢辺)
- 国道4号(栗原市金成沢辺)
- 国道4号(栗原市金成沢辺)
- 宮城県道186号油島栗駒線(栗原市金成津久毛)
- 宮城県道182号栗駒金成線(栗原市栗駒岩ヶ崎字末町)
- 国道457号(終点)
脚注
- 登米市から国道398号を東進すると気仙沼市本吉町に達するため
- s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- 供用開始が告示されている「宮城県公報2041号」では起点周辺は宮城県道36号築館登米線および宮城県道201号石森登米線、終点周辺は国道346号と、分けて書かれている。
参考文献
関連項目
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