安曇野市豊科地域振興バス
安曇野市豊科地域振興バス(あづみのしとよしなちいきしんこうバス)は安曇野市(旧豊科町)を運行するコミュニティバスである。運行を南安タクシーに委託している。循環路線であり、そこから「ぐるまるくん」という愛称がある。バス停ポールには旧豊科町の特産品である玉ねぎをモチーフにしたマスコット「元気くん」が描かれている。安曇野市は市内全域によるデマンド交通システムの試験運行に伴い、明科地域の市営バスと共に2007年(平成19年)9月7日に休止された。
停留所
- 南コース
- 第一ルート:豊科駅 - 老人福祉センター - 吉野町集会所 - こども病院 - 上鳥羽 - 専念寺 - 真々部(ままべ)公民館 - 梓橋- 上飯田 - 村田製作所 - 熊倉橋 - 熊倉春日神社 - 熊倉中村 -熊倉公民館 - 大原アルプス区公民館 - 湯多里山の神
- 第二ルート:豊科駅 - アビリティセンター - 役場(豊科支所) - 日赤南 - 保健センター - 成相 - 成相西 - 本村 -南豊科駅 - 本吉町 - 下鳥羽 - 立石 - 真々部町通り- 中飯田 - 下飯田 - 中曽根夫領 - 高家(たきべ)児童館 - 下中曽根 - 柳原 - 田沢橋西 - 南原 - 田沢駅 - JA上川支所前 - 湯多里山の神
- 北コース
運賃
- 小学生以上 - 100円
- 未就学の子供や75歳以上の高齢者と生活保護世帯の住民(ぐるまるくん乗車券提示)、心身障害者(手帳等を提示)は無料。
運転日
- 12月31日 - 1月2日を除く月 - 金曜(但し、土日は運休)。
利用法
- 南北両コースとも、で出入口が一つしかない。そのため、降りる人が優先となる。車内放送はない上に、前払い。乗車時は自分の目的地を伝える。
車輌
- マイクロバスで車輌は南安タクシーが所有。
改革
- 2007年(平成19年)7月頃 - デマンド交通システムの試運行。
- 2007年(平成19年)9月 - デマンド交通システムの開始に伴い休止。
その他
- 南回り、北回りの2台が同時に運行する。(湯多里山の神のみ)
- 車輌にはステッカーで「南号」「北号」の表示をしてあり乗り間違わないように注意が必要である。
- 交通事情により時刻より遅れる事がある
- 狭い道を運行するので大雪や工事等を含め、運休や変更は地域の無線放送などで知らせてくれる。
- 車内放送がない上に、降車ボタンがない。その為、行き先を運転手に伝える必要がある。
- 乗場は、豊科駅(市川食堂前)と豊科駅前ロータリーの東口である。
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